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ファイアーエムブレム エンゲージ プレイ日記(1)

ファイアーエムブレム エンゲージを購入しました。ファイアーエムブレムシリーズが好きなので。

最初にプレイしたファイアーエムブレムは封印の剣だったような気がします。懐かしき、ゲームボーイアドバンスの時代ですね。その後の烈火の剣、聖魔の光跡 (っていう順番でしたっけ?)もプレイしました。烈火の剣なんかは主人公が3人もいて、いずれも魅力的でしたよね。その後は少し期間が開いて、覚醒とifがしばらくぶりにプレイした作品になりました。この時期は昔のタイトルのリメイクも出ていたような。やっぱりリメイクだと遊びやすくていいです。ストーリーの重厚さはそのままに、現代的なプレイのしやすさと合わさるのは嬉しいものです。最近遊んだのはもちろん風花雪月です。タイトルの「和」っぽさも好きですが、3つのクラスから1つを選ぶというのも面白かったです。最初に選んだのはディミトリの陣営でした。思い出深い…。

今回のファイアーエムブレム エンゲージでは過去の作品の主人公たちもアシスト的なポジションで出演するようです。12の作品から登場する彼らの活躍も期待しています。

さて。前置きが長くなりましたが、ファイアーエムブレム エンゲージですよ。
さっそくプレイすると、見た目を男女から選べます。誕生日を入力して、ゲームスタートです。
舞台はいきなり戦場です。唐突ですね。主人公は仲間の助けを得ながら、奥の扉に向かっていきます。一人ではありません。傍らには???さんがいます。???さん、かの有名なマルスさんですね。任天堂オールスターズスマッシュブラザーズにも出演しているマルスさんですから知名度抜群。

奥の部屋に行くと敵の大将がいますので、一騎討、といいつつ、こちらはマルスさんがいますので2対1か。
まだまだチュートリアルですから、従うままに倒します。「お前に我は倒せぬ」みたいなザ・悪役という捨て台詞を残して敵が倒れます。悪役の見本のような男です。

と、ここで意識が途切れ、主人公が目を覚まします。それに驚く傍らにいた男の子と女の子。クランとフランという双子で、竜の守り人という役職だそうです。何を隠そう、主人公は竜、それも神竜だと言うのです。これまでもファイアーエムブレムといえば竜・マムクートが活躍してきましたが、今作は主人公がそれです。しかも最初から隠さず竜であることを前面に押し出していくスタイル。潔いですね。千代の竜の守り人のおじさんであるヴァンドレさんも合流して、竜の根城に向かいます。
ヴァンドレさんとクラン・フランはどういう関係なんですかね。親子でしょうか。竜の守り人は世襲制なのか、続報に期待がかかります。

またもお約束ですが、竜の根城へ移動中、さっそく謎の敵に襲われます。平和な土地だったそうですが、なかなか物騒です。平和な土地ということを表すように、クラン・フランに実戦の経験がなさそうです。うわーっと突っ込んでうわーっとやられました。守り人、わりと頼りない。武力で守るというより、お世話係なのかもしれません。
と、言いつつヴァンドレさんは強い。上級職ですから、雑魚など物の数ではありません。でも活躍するのはメンバーが揃うまでなんだろうな。いつも初期の強いキャラクターは伸びしろが無いのであまり育てないんですよね。キャラクターは好きなんですけど。頼りになるダンディ。育てたら強いのだろうか。

主人公とダンディ・ヴァンドレの活躍により敵を一掃します。特に主人公が土壇場でマルスを呼び出して無双の強さを見せつけます。主人公のそばに現れ立つというところから、そのビジョンを名付けて「スタンド」と呼んでいいかもしれません。

ファイアーエムブレムエンゲージ より ヴァンドレと主人公


主人公、ダンディ・ヴァンドレ、スタンド・マルスの活躍で敵を退けるのですが、まだまだキリがなく敵が現れます。これはピンチか、と思うと、これもお約束です。空から竜が下りてきて敵を全て倒してしまいました。強すぎる。この強い竜こそが主人公の母親で神竜王のルミエル様です。千年以上を生きても人型は若々しいので、竜は老けないのかもしれません。すごいですね。

目を覚ました主人公の気配を感じて、お城を飛びだしてきちゃったようです。意外とアクティブな女王様ですね。主人公の記憶がないことを残念がりつつ、主人公とお喋りやお散歩することを楽しみにするなど、かわいらしいところがあります。
ルミエル様の背中に乗って竜のお城に行くわけですが、いいんですかね。神様の背中に乗って。乗り物扱いはまずいですよね。そういえば、お城への移動中も徒歩だし、先頭になるとヴァンドレだけ馬に乗るし、この世界で意外と神竜は敬われていないのかもしれません。切ない。

ルミエル様が言うには、この世界には4つの国があって、さらに千年前に神竜の一派と対立した邪竜の一派が納めていた1つの国があるらしいです。邪竜の国はもう滅びたのですが、最近また復活の兆しがあるようです。これは波乱の予感ですね。

ここまで、わずか第1話の出来事です。序章とは言え、盛だくさんでした。今回のファイアーエムブレムはムービーが多いですね。
あと、主人公がよく喋る。風花雪月の主人公はあまり喋らなかったような記憶があるのですが、どうだったかな。歴代の主人公の中でも「いい人」感が凄い。今後の展開が楽しみです。

つづく

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以下、雑感です。

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