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毎日マンガを描いて100日経った

こんにちは。かきもちです。
コルクラボマンガ専科というところでマンガの勉強をしています。

マンガ専科では1日1枚描く、という課題が出ていて、以前この課題が1ヶ月続いたときにnoteを書きました。

そのまま1日1枚書き続け、この間は2ヶ月目レポを書きました。

おもしろいなと思いつつ毎日描いていたところ、先日100日目を越えました。100日目っぽいことを描こうかなと思ったのですが、次の日のプレッシャーになりそうだったのでやめておきました。(プレッシャーに弱い)

というわけで、100回を越えてしばらく経った(今115日目)この辺りで振り返りをしてみようと思います。

科学ニュースマンガが描けた

これがとても嬉しかったです。これまで科学系のマンガを描きたいと言いつつ、なかなか実行できていなかったのですが、やっと描けました。

このマンガは研究機関がメディア向けに発表している研究の概要、プレスリリースを読んで作りました。これまでプレスリリースは流し読みも流し読みする程度だったのですが、比較的内容が頭に入りやすくなっていました。

この背景にはこのマンガを描いた前後に論文からプレスリリースを作成するトライアルを行っていて、プレスリリースがぐんと読みやすくなったということがあります。

見開きマンガの描き方ができてきた

いくつか課題で見開きマンガを描いているうち、見開きマンガの描き方というか、工程がパターン化してきました。

最近はこんな工程で見開きマンガを作っています。

⓪ 描きたいことをだいたい決める
① 頭の中の映像に合わせてコマ枠の線を引く
② コマ枠内にセリフを配置
③ コマ枠内に絵と吹き出しを描く
④ 色ぬり
⑤ 色や枠など細かい修正

もう少し計画性があるといいと思います…ズーニー先生のワークショップ(2回目3回目)を経て、言いたいことを決めてから描いた方が、相手に伝わるものができるなあと思いました。

ズーニー先生のワークショップの後、作ったマンガはこちら▽

2つ目のやりたいことについての考えを整理するのには特に苦戦しました。ここ数年は「やりたいことを掲げるよりも自分のすぐそばでやれることを探し、やってみる」ということが多かったためです。ここは今後も考えてみたいところです。

連載ものをやめた

連載ものにチャレンジしていたのですが、なかなか続かず。3話目くらいで飽き始めるということがわかり、その原因はストーリーを決めていないからであると予想。とりあえず連載ものはストップしてみました。

毎日話が完結しているので、すごく描きやすくなりました。一つの話の中で感情の流れが作れれば、ストーリーの中での感情の流れも作れて、飽きずに描けるようになる気がしています。そしてそれには数年かかりそうな気がする。今はとりあえず一つの話をしっかり描こうかなと考えています。連載するマンガ家さんて、すごい。

何を描きたいのか模索中

自分でもどんなストーリーを描きたいのか説明できないままでいます。好きなものやマンガのアイデアをメモして、これかなと探っています。

メモの一部。▽

スクリーンショット 2020-09-05 12.20.10

心の底では何を目指しているのか一度掘り下げる必要があるかもしれません。

一方で、長く描くには描き続けられるものを描こう、とマンガ専科で教わりました。確かに。しかし描けるものと描きたいものが違うような気がしています。モヤモヤ。この辺りも整理しながら進みたいです。

まとめ

色々書けることがありそうなのですが、一旦ここまでにします。2ヶ月目のレポートと比べると内省というか、考えることが多かった気がします。また内容を追加するときにはTwitterやnoteのつぶやきでお知らせします。

マンガ専科も残すところ2ヶ月。楽しんでいきたいと思います。では!


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かきもち
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