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講義メモ第10回 やりたいことを社会へ

コルクラボマンガ専科第10回講義は、文章表現!
講師は第6回に続き、文章表現インストラクター、作家の山田ズーニー先生です。考える力、書く力、伝える力についてのプロフェッショナルです。

前回の講義はこちら。

前々回の講義はこちら。

自分の思いを掘り下げる前々回、
相手を想定して文章にする前回に続いて
今回は社会に届ける文章を書くステップ3!
ズーニー先生のワークショップ、最終段階です。

※()はかきもちのつぶやきです。

社会と通じる

今日のテーマは
社会に対して説得力をもって書くこと。

社会に対して説得力が必要な場面とは…
例:就活、転職、仲間を募集、etc...

インターネット時代に
自分の意見を伝えるトレーニング。

(あ、仲間を募集て、桃太郎…)

必ず問われるのは…
やりたいこと

→今日の課題は
将来やりたいこと

(何がやりたいのか、言語化するのは難しい…
 自分の方向性を決めてしまうと苦しくなるような気がしてしまう)

(今興味があることをやっているだけで、
 将来やりたいことは将来の自分に任せている…
 が、今日の講義ではどうなるか、楽しみ)

人はやりたいことを見誤ったり、
言語化できていなかったりする。

今日は隠れたやりたいことを発見したり
言語化したりしてみよう。

自分らしく、社会に通じる文章を書いてみよう。

やりたいこととは?

職種?ジャンル?企業?

(結構職種で考えてしまうな…)

(最近はありたい環境で選んでいる気がする。
 環境があれば行動できるような気がしている)

必要なのは
職種 × テーマ × 達成したい世界観
例:
編集者× 教育 ×全ての高校生が自分の頭で考え、考えたことを表現
編集者× 教育 ×とにかく知識を身に着ける、詰め込む
編集者× 教育 × 

世界観がはっきりしていれば、
目的が少し異なっても相手に協力できる

世界観があいまいのままだと、
目的が異なるものに乗っかってしまい違和感を抱える

(ぐあああああーーーー!!!)

世の中を正しく捉える

現代社会認識、合っている?
自分がどこに立っているのかわかっている?

社会背景を理解した文章は
その社会に浸透していく。

社会背景は誰もが共有しているもの。

自分、社会背景、やりたいことを理解し、
行動したいことの主張につなげよう。

すぐにつながらなくても、
なぜ、と問うていくと地下水脈でつながっている。

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自分を理解する

1. 気になることを書き出してみる
2. 切実に気になることを1つ決める
3. インタビューワーク
 分析、向上、治療しなくていい。そのままアウトプットしよう

(これとても嬉しい!)

企画を立てる

自分、社会背景、やりたいことから
行動したいこと、企画をつくる

短い言葉でまとめることが大切。
短い言葉でまとめられないときは、
その考えを使いこなすことはできない。

企画をグループで2分で発表する。

「文章表現」する

自分の本当にやりたいことを書く!
35分間で400字にまとめ、発表!

(すごかった。。。
 これを実現したい、と話す人ってかっこいい。。。
 希望をもつことはいいことだ…と思いました。)

まとめ

自分と社会背景の接続点をつくり、
やりたいことを社会に位置付けて発信していこう。

6ヶ月後またやってみよう!
作家としての定点観測を行ってみよう。

マンガに活かそう!
主人公の達成したい世界観はあるか?







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