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桃太郎でマンガの演出を学ぶ (1) まずプロトタイプより始めよ

こんにちは。かきもちです。
コルクラボマンガ専科でマンガのあれこれを勉強している物理学徒です。

コルクラボマンガ専科では講義のあとに課題が出ます。直近の講義はこちら。

そして、今回も例によって課題が出ました。それがこちらです。

次の桃太郎の台本をもとに10コマ程度でマンガを描く!
A 「ねぇ、ちょっと見て、こんなの川で拾った」
B 「わっ、デカ!」
A 「すごくない」
B 「すごくないって・・・・どうすんの」
A 「(受けて一言)」
B 「(それを受けて)」

これを演出する…どうしようかな…

とりあえず描くか!
プロトタイプを作って、そこから直そう。

できたプロトタイプがこちらです。

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天然なおばあさんにしてみました。かわいい。
最後のやりとりは「どうしよう…!」と「考えてなかったんかい!!」というボケとツッコミにしてみました。コメディー桃太郎ですね。

描いてみての感想としては、セリフが決まっていると描きやすいです。キャラクターも想像しやすい。また、私はプロットを書くところでつまずきがちなのですが、こうしてまずネームのプロトタイプを作るととっかかりを作ることができて良さそうに思いました。技ゲット。

今後このネームをベースに、演出していくかもです。今日は遅いのでこの辺りで。それでは!

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