教育費 月24万8千円

長男は、無事受験に成功し、来春から某国立大学の付属中学校に進むことが決まっている。私立ではなく国立の付属中学校を選んだのは、むろん学費が安いからである。
そんな親の思いを汲んでくれる親孝行な息子である。

私は趣味で家計簿をつけている。
マネーフォワードというアプリでレシートを撮影するだけで、食費・教育費・娯楽費などある程度自動に振り分けてくれる。
また銀行・クレジットカードと連携しておけば、こちらも自動で科目ごとに入力される。非常に便利である。
そして、月の最後にはマンスリーレポートという形で、1か月の支出割合、収益等を報告してくれる。

1月度教育費24万8千円。
その内、中学の入学にあたっての準備にかかる費用が17万4千円。
学生服や鞄、寄付金など、想定はしていたが想定外の金額になった。
入学最初にかかる費用は当然、私立も国立も関係ないのだ。
塾代が別に6万5千円。
他に弟の習い事なども含めると教育費全体で24万8千円。
もう息ができない。完全に致死の金額である。
趣味の家計簿を活用し、日頃ため込んだ僅かな貯金からなんとか捻出した。

これから高校・大学と進学するわけだが、我が家には4歳年下の弟がいる。

やはり指がちぎれるぐらい働かないといけない。

せめて せめて これ以上 電気代を 上げるのはやめてくれ。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?