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宣伝するのは商品じゃなくて、社会の潮流との関連性

本日は元博報堂の嶋さんのお話より。

PR、宣伝についてのお話です。
突然ですが皆さん、旅行会社で、台湾のツアー企画を宣伝しないといけなくなった時、まずどんな情報を集めますか?

台湾の観光スポットや、人気の台湾グルメの情報でしょうか?
大抵の人は、"台湾"について調べ、台湾の魅力についての情報を集めるのではないでしょうか?
そしてそれを材料にPR、宣伝の原稿を考える。

しかし嶋さんは、それではダメだと。

ではどういった情報を集めないといけないのでしょうか?

まず、台湾ツアーのセールスポイントのキーワードを設定する。
例えば、安(安)・近(近い)・短(時間が掛からない)としましょうか。

そしてその、『安近短』が当てはまる、世の中の他の人気を集めている事象を調べるのだそうです。

そしてそれを絡めてPRするのだそう。

宣伝、PRは、世の中の事象に関連付けて行うことが大事なのだそうですよ。

意識しないとそういう発想にはならないですよね。

リマインドしておこう。

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