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ルイ・ヴィトンに学ぶ商品戦略

本日もオンディーズの田中社長のお話しより。

ルイ・ヴィトンに学ぶ商品戦略、です。

いつの時代も我々メーカーや小売業の問題である、価格と利益の最適解。

利益を取ろうとすると、高単価商品を売らないといけないし、そればっかり売っていると、お客様が来なくなる。

一方で低単価の商品ばかり売っていると、やがては価格競争で疲弊して、倒れてしまいます。

ポイントになるのは、低価格=エントリープライスで買ってくれた人の中で、どれくらいの人が次の高単価商品を買ってくれるか?その予測をきっちり立てたマーケティング、商品戦略を行うことなのだそう。

これはルイ・ヴィトンの商品戦略にも通じると田中社長。

ルイ・ヴィトンのエントリー商品は、キーホルダーやキーケース、カードケース。
それらを購入した人のうちに、どれくらいの人が次のバッグを購入するか?その人の中でどれくらいのの人が次のプレタポルテの洋服を購入してくれるか?その中の人でどれくらいの人がジュエリーを購入してくれるか?

これらを綿密に分析して商品構成を立てているのが、ルイ・ヴィトンなのだそう。

いやー世界的なNo.1ブランドでもここまでやってるんですね💧

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