面倒くさい、が健康を作っていた
本日は久々にニューズピックスのTHE UPDATEより。
健康経営について、です。
人生100年時代と言われますが、医療の進化でこれは本当に現実味を増してきましたよね。
少子高齢化社会が来ることは確定していますし、私たちは今後かなり高齢になるまで生産者でい続けないといけません。
企業としても社員に長く働いてもらわないといけない訳で、昨今社員の健康を企業がサポートする健康経営がクローズアップされています。
そこで話題に上がっていたのが、社員の孤独が健康を害するということ。
リモートワークの普及で、緊急事態宣言の解除後も出社せずに自宅勤務を推奨する会社も多いそうですが、チームと繋がっていない孤独感というのは、社員の健康にとても影響を及ぼすそうです。
実は朝礼や会議など、会社でルーティンで行っていたことは、チームとしての繋がりを確認する場だったんですね。
企業はこういう繋がりを感じさせる場をいかに設計するかが大事なんだそうで、社内投資すべきなんだそうです。
例えば全員でやる午後3時のリフレッシュ体操などをルール付けするなど、社員にとっては面倒でしかも非効率なことを継続するのはある意味投資になります。
しかしそれは目に見えませんが、社員の健康維持といった今後の社会では有意義なリターンが得られる投資なのだと。
確かに会社にいるのに孤独感を感じると、しんどくなりますよね。
面倒くさいことが実は大切なことだったってこと、沢山ある気がするなぁ。
ちゃんと検証しよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?