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企業は顧客理解だけやれば良い?

本日はノバセルの田部さんのお話より。

企業は顧客理解だけやれば良い?です。

田部さん曰く、企業にとってもっとも必要なのは顧客理解なのだそうです。

それも上位20%の上位顧客のみを徹底的に理解すること。その他の顧客は無視して良いとのことです。

この上位顧客がどういう理由で自社の商品やサービスを購入しているのか?これを徹底的に理解することが大事なのだと。

実はこれができていない会社、経営者が多いのだそうです。
これを全社員、特に経営者がリアルタイムで認識することが重要なんですね。

顧客が商品を買う理由は、時代と共に変わるもの。つまり経営者の顧客理解も時間の経過でどんどんズレていってしまうんですね。
企業にとって経営者が打つ次の一手が、顧客が求めるものとズレていってしまうことはとても危険。

顧客理解を続けてやっていくと、常に顧客の購買理由は変わっていきます。
それに合わせて新しい価値を提供していけば良いんですね。

つまり、顧客理解さえ徹底的にやると、無理に新しい価値やサービスを作る必要はなくなるということ。

なるほど、確かに企業って、顧客理解さえ継続的に、徹底してやっていけば、生き残っていけるのかもしれませんね。


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