"秒"で改善に動け!
本日は西野さんのお話から。
全くそうだな〜って唸ったことについて書きたいと思います。
西野さんは社員さんに、常日頃から指示していることがあるそうです。
それは、"秒で改善しなさい"ということ。
中小企業が、大企業と戦うにはこの"改善スピードの速さでしかない"と。
本当にそう思います。特に市場の変化のスピードが早い現代、これは中小企業が持つ大きなアドバンテージですよね。
ちょっと違うかな?と思ったらすぐに改善に動き出す。
何が正解かがわからない。昨日正解だったことが、今日は誤りになっている、みたいなことが起こっている今は、小さな行動と検証、修正のサイクルを短期間で"何回できるか?"が求められます。
これは企業だけの話ではなくて、今求められている人材においてもしかり。
今までは"頭で考え、論理的に正を出せる人"が重宝されてきましたが、今はトライ&エラーを多くこなして、"細かい修正を繰り返して正を導き出せる人"に変わってきているそうです。
先日投稿したダイナモ人材のお話にも通じますが、こういった人材が本来の力を発揮するには、挑戦を推奨し、失敗を許容し、同調を求めない企業文化が必要です。
話がぐるりぐるりと廻りだしてきました、、。
日本企業が苦戦している原因が明確になってきましたね。
今の日本の企業文化って、ちょっと時代に合ってないのかも、、。
秒で改善に動き出さなきゃです。
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