"価値"の作り方とは?
本日は西野さんが結構前にお話されていた"価値の作り方"というお話を、リマインドシェアしたいと思います。
コロナ禍中の戦い方のヒントになる良いお話だからです。
価値の作り方には2つの方法があります。
1.そのモノやサービス自体の品質を高めるコト
2.そのモノやサービス自体の価値が高まる場所で戦うコト
1. は読んで字の如く、その商品やサービスのスペックを高めて価値を作る方法。
2. はスペックを変えずに、場所を変えて価値を作る方法です。
例えば、、、
自分がこれから銭湯を開業する、と仮定すると、お湯の成分、効能の質などを上げたりするのが1で、汗を流したい=銭湯に入りたい人を量産するスポーツジムの隣などで開業するのが2になります。
1にはある程度のコストと時間を要しますが、2は基本同じスペックで戦うので、有利に戦える場所さえ見つけることができれば、コストと時間を抑えて価値を高めることができるかも知れません。
この西野さんのお話から考えてみます。
これから主戦場になると予想されるオンラインではどうでしょうか?
距離という物理的概念が存在しないオンラインでは、2で価値を高めるコトは難しいですよね。
では、オンライン上で存在する"距離"とは何でしょうか?
まず、2の価値が高まる場所を簡単に言うと『自社の商品やサービスを買いたいと思っている人が、たくさん集まる場所』になります。
オンライン上では、出店するモールや、出稿する広告の場所などになるでしょうか。
また、忘れてはいけないのが"同じ嗜好の顧客が集まる異業種"も"潜在顧客との距離"が近い場所ですよね。
そして今、絶対に忘れてはならない場所、
それは今立っている場所!です。
続きは明日の投稿で、、、
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