見出し画像

これから生き残る人と仕事

本日は、堀江貴文&落合陽一共著『10年後の仕事図鑑』からの学びのアウトプットとシェアを。

まずこれからAIに仕事を奪われる職業と奪われない職業の見分け方について。

それは"コスト"に注目することです。

その職業が機械に置き換わることによって、コストが削減されるものは、AIに置き換わる可能性が高く、人間がやる方がコストが掛からないもの、手技などが必要な職人的なスキルが必要なものは、AIに置き換わる可能性が少ないのだそう。

本書で具体的に、AIに仕事を奪われる可能性が高い職業として挙げられているものを記しておきます↓

管理職、営業職、弁護士、会計士、税理士、公務員、教員

ではこれからAIに仕事を奪われることのない生き残れる人とは?

❶仕事を作り出せる人

→これは激しく同感します。やれと言われてやる、指示されたことだけをする、そのような人は機械と同じ。部下にも常にこんなコトを言って指導しています。これからAI化が進む社会においてはますます、そのような受け身な体制をとっている人は苦しくなっていくと思います。

❷人間的な魅力がある人

→これはインフルエンサーなどを指すそうですが、西野さんが仰っているキャラ経済、信用経済で勝ち残る人、でしょうね。モノが溢れかえる時代に、あの人が勧めるんだから買おうとか、理屈やデータ抜きに影響力で人を動かせる人。

❸複数の職業を掛け持つ人

→ひとつの仕事だけで生涯を終える時代は終焉を迎えました。複数の仕事でマネタイズのリスクを分散できる人ですね。

コロナ禍で大変化が起こっている現代の労働環境で、これからの自分の仕事との向き合い方を示してくれる羅針盤のような本でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?