見出し画像

相手にストーリーの細部を語らせてあげよう

本日はテレ東の豊島さんのお話より。

相手にストーリーの細部を語らせてあげよう、です。

人は話したい生き物だそう。営業トークの基本は、自分が話すよりも、相手の話を聞くこととしばしば語られますよね。

自分の話を聞いてくれる人に、人は好感を持ち心を開きます。

ここでもう少し踏み込んで、ではどんなことを聞けばより好感を持ってもらえるのか?を考えてみましょう。

それはズバリ、相手の歴史=ストーリーの細部を聞くことなのだそう。

人は歳をとるにつれて、"話したい歴史やストーリー"も積み上がってくるもの。
上層の人なんかはもう、自分の歴史を話したくて話したくてしょうがなくなっていることが多いのだとか。

面白い例えでいうと、あなたが桃太郎にインタビューをすることになったとします。

こんな時は、

鬼は強かったですか?

なんてありきたりな質問ではなく、

鬼ヶ島に渡る時は大変だったでしょう?船を作るのにもお金が必要だし、、、。一体どうやったんですか?
などといった、ストーリーの序盤の細部を尋ねたりしてみる。

そうすると相手は、今まで語る機会がなかった自分のストーリーの細部を語るきっかけを得ることができ、とても気持ち良くなるのだそうです。

なるほど。リマインドしておこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?