「言われたことしかやらない人」問題
本日はネットで見つけた記事より。
部下を指導する立場になると、必ず話題になるお話。
「言われたことしかやらない人」問題について。
職場にはいろいろな人がいます。
・言われたことすらやらない人
・言われたことしかやらない人
・言われたこと以上のことをやる人
たとえば、新規顧客を開拓するために、月に50件の訪問を上司から命じられたとします。
彼らはそれぞれ、以下のような反応をします。
「50件訪問しようと思ったのですが、忙しくて30件しか訪問できませんでした。ただ、50件訪問すればいいってもんじゃないと思っています」
「言われた通り50件の訪問をしました」
「目標達成のためには月に2社の新規顧客が必要だと考え、50件では不足と判断し、75件訪問しました。ところが期待したほどの成果を得られなかったので、次月は90件訪問する予定です」
「言われたことすらやらない人」は問題外。
こういう人は言い訳が多く、しかもその言い訳が長い!
厄介なのが、「言われたことしかやらない人」。
「言われたことしかやらない人」の特徴は、上司からの指示を正しく理解していない傾向があるそう。
「50件訪問するだけじゃなくて、新規開拓につなげるためのアクションはできたのか? ただ訪問するだけじゃ目標を達成できないだろう」
と言っても、
「言われたことはやりました」
「それなら最初からそう言ってください」
「じゃあ、次はどうすればいいんですか?」
とイチイチ指示を求めてくる。
指示された行動の目的がわかっていないからなんですね。
あなたの部下にもいませんか?💧
ではこういう人には、どうやって指導していけば良いか?
明日の投稿で具体例をご紹介します。
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