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コーヒー豆3大原種 〜ロブスタ種編〜

前回のアラビカ種に続いて今回はロブスタ種を紹介していきたいと思います!!

歴史

ロブスタ種の原産国はアフリカのコンゴやウガンダだと言われていて、1862年にウガンダを訪れた探検家が初めてロブスタ種の豆を発見したそうです。

最初の発見から数十年後、ベルギー領であったコンゴでヨーロッパ人主導のもと栽培が正式にスタートしました!

その後、第一次世界大戦中にオランダでロブスタ種が流行したのをきっかけにアフリカやインドなどでも栽培が開始され、世界に普及していくこととなりました。

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品種


ロブスタ種の最大の特徴は、、、


「病気に強い」ということです!

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1980年代にインドネシアでさび病という病気が蔓延し、アラビカ種を育てていた農家は壊滅的なダメージを受けてしまいました。
この影響で、インドネシアで育てられるコーヒー豆のうち90%以上がロブスタ種になったと言われています!!

さらに、低地でも栽培できるという特徴のため、現在でも様々な環境で大量のロブスタ種が栽培されています。



独特な風味と味に強い個性があると言われ、ロブスタ種の味は賛否両論だそうです。味が個性的すぎるので、ロブスタ種だけでは飲まれず、他のコーヒーとブレンドしてアクセントとして飲まれることの方が多いみたいです。

ロブスタ種が病気に強く、栽培しやすいのにそこまで世界でのシェアが伸びて来ないのは「味」や「風味」がイマイチだからとも言われています😅

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(逆に、ロブスタ種のコーヒーを飲んでみたくなりました笑)


しかし現在は、アラビカ種の風味の良さとロブスタ種の病気への強さをそれぞれ生かす交雑種などの開発も進められているそうです🙄

最後に

今回はロブスタ種についての紹介をしてきました。
あまり、味や風味に関して肯定的なコメントは見つからなかったので、どんな味なのか本当に気になりましたね笑

試飲会での感想をまた記事にしていこうと思うのでその時まで楽しみにしていてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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参考文献


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