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コロンビアのコーヒー文化🇨🇴

はじめに

みなさん、こんにちは〜!

前回はブラジルのコーヒー文化について紹介しました↓

今回はコロンビアのコーヒー文化について紹介していきます🇨🇴

歴史

コロンビアコーヒーは1730〜32年頃、キリスト教の修道院で植えられたコーヒーの木が起源と言われ、その後国内のキリスト教施設に広まりました。

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そして1835年に初めて輸出が行われ、1927年にはコロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)が設立しました。以降、コロンビアコーヒーは品質が高く評価され、コーヒー産業はコロンビアの重要な輸出産業となったそうです。

生産

コロンビアはブラジル、ベトナムに次いで世界第3位のコーヒー生産量を誇ります!

そんなコロンビアのコーヒー生産ですが、農園は小規模のものが多いため、栽培から収穫までほとんど機械を使わず人の手で行っているようです。

コロンビアコーヒーはアンデス山脈に沿った標高900m以上の高地で栽培されており、この地域は昼夜の寒暖差、火山灰の土壌、適切な降雨量と日射量など、コーヒーの栽培に最適な環境がそろっています。

特徴

コロンビアコーヒーはフルーティーな香り・やわらかな苦みとコク・濃厚な甘さがあり、バランスの良い味わいだそうです。そのためブレンドのベースとして使われることが多くなっています。

またコーヒーのサイズによって格付けがあり、スクリーン17以上をスプレモ、14以上はエキセルソと言います。13以下のコーヒー豆は輸出されず、国内流通用としてコロンビアで消費されるそうです。

※スクリーンはコーヒー豆をふるいにかけてサイズを測ることで、スクリーンサイズが大きいほど等級が高くなります。

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最後に

今回はコロンビアのコーヒー文化について紹介してきました🇨🇴

生産量が多いので大規模な農園で作っているのだと思っていましたが、小規模な農園が多く、さらにほとんどが人の手によって行われていると知って驚きました!(でも大変そうですよね、、)

次回以降もコーヒーに関する色々な豆知識を紹介していくので、ぜひ読んでみてください!!そしてフォローといいね👍もお願いします!!

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参考文献


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