3月13日は『新選組の日』~筆で書いてみました~
1863年(文久3年)3月13日、『新選組』が正式に発足しました。
『新選組』の前身は「壬生浪士組」といい、事件が頻発していた京都の警護にあたるために、江戸幕府が募集したものです。
『新選組』といえば
近藤勇、土方歳三、沖田総司が有名でしょうか。
『新選組の日』としたのはNPO法人日野市観光協会だそうです。
新選組副長の土方歳三や、六番隊組長の井上源三郎らの出身地だそうです。
今日は『新選組の日』なので、『新選組』と筆で古代文字で書いてみました。
[新]
形声文字です。
[斤] + [木] + [辛](刃物の象形です)
→木を切って たきぎ にする。
→切り口が あざやか。
→あたらしい の意味を表します。
[選]
形声文字です。
[巽](2人の人が並んでステップする舞の象形です)
→ステップの整った舞
→ととのえる。選ぶ の意味を表します。
[組]
形声文字です。
[糸] + [且](積み重ねるの意味です)
→糸を積み重ねていく、ひもを編む の意味を表します。
幕末は、自分の考えをしっかり持った方が多かったのでしょうね。
私は優柔不断なので…歴史をしっかり学ばないとですね。
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