中途半端なネタ

昨日の朝の話。
お弁当を準備していたら、お箸箱が見つからなかったので、割り箸を１本手に取りました。
その直後にお箸箱が見つかったので、割り箸はすぐさま用無しに。
でもなぜか、お弁当入れにお箸箱と割り箸を両方ぽいっと入れたのです。

お昼休み、もぐもぐお弁当を頬張っていたら、後ろから蚊の鳴くような声で呼ばれました。

「かきはさん……、割り箸もっていませんか……」

滅多に私には話しかけない彼女が声を掛けてきたかと思うと、その用事が割り箸！　ありえない設定。でも。

「あー、この割り箸はあなたのためだったのねー。あるよ、あるよ。ほい！割り箸、どうぞ！」

彼女はにっこり笑って、割り箸を受け取りました。

何気に嬉しい瞬間。　(^O^)v　いぇーい！

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しかし何とも不思議な体験でした。
だって、何もかもが不自然なのです。

いつも置いてあるところになかったお箸箱。
必要ない割り箸を持っていったこと。
滅多に話しかけない同僚からの声掛け。
しかも「割り箸はないか？」という超具体的な内容

これには何か理由があるはず！！
と、ずっとその先の展開を期待していましたが、その後何もなく。
「はい、どうぞ」で終わってしまった中途半端なネタ。

もうちょっと、もうちょっと欲しかったなぁ。

今日は、リー研チャンネルの配信日。
１週間、宿題の口角を上げ、上を見ながら過ごした１週間。
これって多少は波動が整ったってことでしょうか。
答え合わせが楽しみです。

stand.fm

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タイトル画像は”のぶ”さんにお借りしました。
美味しそうなお弁当だなぁ。

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