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高内式家庭菜園教室 その1

9月12日 雨
東広島市の「瀬戸内まいふぁーむ」で
家庭菜園教室に参加してきました。

自然農法家の高内氏からどのような話が聴けるのでしょうか。
トップ画像は高内氏の畑でパシャリ。
自然豊かな畑。餌が沢山あるから目の前のクモに揺れていません。

その1、食料不足はすぐそこに危ない現実

家庭菜園を急いだほうが良い理由

農業 平均年齢67歳。
食料自給率38%
大腸がんが毎年トップ

ホームセンターで購入するものは
セットでないと上手く育たないようになっている。
第一交配種(F1の種)+土+肥料

親から生まれた第一種で途絶える植物

自然農の土に、F1を撒いても上手く育たない。
また、自然の種をホームセンターの土に撒いても上手く育たない。

遺伝子を操作してある小麦の話。

遺伝子組み換えは日常にあふれています。
目に見えないようにしてあるだけ。
小麦の遺伝子を操作して、花が咲いても花粉が飛ばないようにしてある。
花粉を飛ばさない植物、これを雄性不稔といい
花粉は精子であるから、人間の精子も出来損ないになる。
少子化も社会の問題にすり替えられているのか?

不妊症の場合、雄から疑った方がいい。
だから、パンを食うな!
と言われても、硬いパンは大丈夫?
ヨーロピアンな黒パンが私は好きです。

自分の口に入るモノは、自分で調べましょう。

高内氏は
「フランスではモンサント社(世界の遺伝子組み換えシェア9割を誇るグローバル企業)の畑をフランス市民が取り囲み、燃やした。」
と言っていたが、裏の取れる資料は見つからず。
もし見つけられたら、教えてくださいね。

この雄性不稔の技術は、日本軍が昔開発したというのです。

思い当たったのが、「世界標準の戦争平和」烏賀陽弘道著です。
地政学のランドパワー、シ―パワー。
そしてシードパワーがあったのかと歴史へ興味が続くのでした。

地政学を簡単に説明する


一般的に日本地図は、右上が北海道、左下が沖縄の配置ですね。
ロシア、中国側から太平洋を俯瞰して観ます。
地図を180度回転すると、太平洋に出るためには
日本が盾になっています。邪魔ですよね。
迂回して出るしかありませんので、海の力シ―パワーが必要になるのでした。

日本軍が大陸を支配した時に、米を配った。
「しっかり育てて豊かになろう。」と言って。
だけれども上手く育たない。
日本軍が来て、「それではこの肥やしをやりなさい。」
肥やしをやると作物が育った。

しかし、肥料をやらねば作物が出来ない。
こうして日本は搾取に成功した。

ところが、このやり方をアメリカが見過ごすことなく
今度は日本に施していった。
今もなお続く「肥やし入れなきゃ作物出来ない」信者作り
全国津々浦々、必ずありますね。

このことをみしょーはシードパワーと呼んでおります。

次回、農薬の話につづく

写真は高内氏と1m×1mのコンパニオン畑
連作OK!耕さない!

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