「社会のために尽くしたい」と本気で臨んだ人の末路。
こんにちは!ぴーなっつです。
ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。
5月になりましたね。
今年ももうすぐ半分終わります。とても早いですね。
みなさん、やりがいを持ってお仕事できてますでしょうか。
本心では「できることなら働きたくない」と思っている人はきっとたくさんいると思います。というかかなりの割合の人がそうな気がしますよね。
参考までに、と思ってちょっと調べてみたら、日経メディカルが過去に「仕事にやりがいを感じるか?」というアンケート調査をしてました。
その結果、「頻繁に感じる」という人は22%だったみたいです。少ないですね。
(職種を絞った調査ではないので、今度ぼくも看護師を対象にやってみたいと思います。)
ぼくは看護師じゃないので嫁よく嫁に話を聞くんですが、社会貢献的な理想を持って看護師を目指す人が多い一方で、そんな人ほど現実とのギャップに苦しめられるみたいですね。そして嫁自身もそのひとり。
で、そうなる原因の大半が「労働環境」です。これが非常に残念だな、と思うわけですよね。
世の中には数えきれないほどいろんな種類の仕事があるわけじゃないですか。その中には実際のところ誰の役にも立ってない仕事だってたくさんありますよね。
そんな中で、文字通り人の命を支える仕事を選ぶって、すごいことだと思いますよ。責任も覚悟も、並ではないと感じます。
そんな使命感を持ってやっているのに、業務内容ですらなく労働環境でやりがいを失う、もしくは続けられなくなってしまうのは惜しいことです。
ちなみにこれも日経メディカルのデータですが、労働環境の中でもさらに「人間関係」が原因で退職するケースが前世代共通で1位なんですよね。
世のため、人のためのに役立ちたい、という想いを持った人が人間関係で辞めるって、悲しすぎませんか。
ぼくは現在、自分自身の経験を活かせる関係上、美容看護師専門のキャリアアドバイザーという形で人材業に携わってます。
でも少し先の目的としては、ひとりでも多くの看護師がやりがいを持って働ける環境づくりに貢献することを目指しています。
こんな悲しい状況を少しでもすこしでも改善して行くために、これからもひとつづつできることに取り組んできたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
それではまた!
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