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メールの返信が遅れただけで、内定が見送りになってしまった話。

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

そして、その他に美容クリニックの採用担当のお仕事もしていて、「採用担当の視点での求職者選考」に関する話を前回からしています。

前回のやつはこちら。

今回は、「実際にぼくが担当した選考で、「内定見送り」になってしまった求職者さんの事例」について何パターンかご紹介してみたいと思います。

内容を参考にしていただき、今後のご自身の転職活動で同じ失敗をしないように気をつけていただけるといいなと思います。

それでは行ってみましょう。

①返信が遅い

返信が遅いことが原因で不採用になってしまうケースは結構あります。

返信が遅いことが絶対的に悪いというわけではなく、「自分の他に、自分よりも迅速な対応をしている求職者がいる」ということです。

実は、書類審査や面接などの選考を通してクリニックの定める「内定を出せる基準」をクリアできてる方は結構多いです。

そもそも、人材が不足しているから求人を出しているわけで、「入職したいです」といってわざわざ連絡をいただけることは、雇用側からするととてもありがたいことなんですよね。

ぼく自身も、過去クリニックの立ち上げをやった際に、まだオープンしていなくてテナントすら存在しないクリニックの求人に、その後チームメンバーとなる看護師が応募してきてくれたときは感動するほど嬉しかったことを覚えています。

なんですけど、じゃあなぜ内定がもらえないことがあるのかというと、「他にもっといい自在がエントリーしてきているから」なんですよね。

メールで連絡を取っている求職者のAさんとBさんがいて、必ず当日中には何からのレスポンスや状況連絡をくれるAさんに対して、Bさんは毎回2,3日たってから返信をしてくる、という感じだったとします。

両者とも選考基準を同じぐらいの水準でクリアしてるけど、採用枠は1名だった場合、当然Aさんを採用します。

もちろん、「お仕事が忙しくて」とか、「どうしても外せない用事があって」とか、事情を聞けば止むを得ない理由はあるんだと思います。めんどくさくて先延ばしにしているわけではないのは理解してます。

なので、そのこと自体がどうこうという話ではないんですけど、単純に「即レスをくれる求職者さんが高評価」ということですよね。

なので、逆にいえば「即レス」は簡単に評価を上げられるテクニックの一つ、とも言えるので、覚えておいていただけるとよろしいかと思います。

といったところで、今回はここまで。次回に続きます。

続きはこちら。

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