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看護師が働きやすい職場と、そうじゃない職場。
こんにちは!ぴーなっつです。
ぼくは普段、美容クリニックで働きたい看護師を専門にキャリアサポートをしています。
先日、看護学生向けにtweetしたやつへたくさんのリアクションをいただきました。
看護学生には絶対知っといてほしいことなんだけど「親が言うから看護師になる」ってのはマジで危険だし、その理由が「安定してるから」だったら「こんなはずじゃなかった」ってなる確定コースだから今のうちから自分なりの動機や目的を持とう。
— ぴーなっつ🥜美容看護師の就職/転職コンサル (@kaki_pnt) December 10, 2021
これについて「じゃあどうしたら安定が手に入るの?」という話を前回からしてます。
前回のはこちら。
内容をざっくりまとめると、
時間的、精神的な「拘束時間」が少ないと安定して働ける。
見分け方のポイントは「1人あたりの業務量」
とはいえ忙しくない職場なんてあんまりない
という感じでした。
それでは続きに行ってみましょう。
ないなりに、どうやって探すか?
「忙しくない職場」なんて、そんなのがあればいいけど実際に存在しなさそうですよね。どこも手一杯な印象です。
それはごもっともで、運営者の目線で考えても「余剰人員」はできる限り減らしていきたいところ。
それはど病棟、クリニック、または会社でも同じ認識です。
でも、その上で考え方というか方針は2パターンに分かれると思っていて、
①「よくない」状態を課題視していて、少なくとも状態の管理をしている。
②従業員個々人のパフォーマンスに依存して、管理はしない。
こんな感じです。
①の方は、例えば現在時点では改善の必要な課題(例えば人員不足など)があったとしても、それを改善し、従業員が与えられた業務に対して「こうすれば正しく処理できる」というような指針が示されていて「再現性」のある職場。
一方、②の方は、業務として発生し課題を従業員個人の職能(知識や経験)によって処理することを求める職場です。
①と②は絶対的にどっちがいいとかの話ではなく、扱うサービスや担当する業務によって変わるもので、②は例えば売り上げに関わる業務の人の雇用条件として採用される、いわゆる「成果報酬」の仕事です。
でも、保険診療の看護師がするような仕事はの業務じゃないので①の方がいいと思います。
①の職場をどうやって見分けるか
さて。というわけでいよいよ今回テーマの結論に辿り着きそうです。
①のような管理体制の、安定した職場の見分け方。
次回、これについてお話したいと思います。それでは!
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