週休2日から週休5日制になって変ったこと・変わらないこと

　どうも、キャリア・マネー・ヘルスケアアドバイザーのカケルです。サラリーマンとして働いていますが、コロナの影響で一時帰休真っ最中です。いままで、週休2日で働いていたものがいつのまにか週休5日制になりました。

　基本、仕事が好きなので仕事が少ないのは、張り合いがないと感じる今日この頃です。そうはいっても、無駄な仕事をしていくわけにもいきません。会社としては、大きな固定費の人件費を減らしていくことは大命題といえます。なので、週休5日となりその中で変わったこと、変わっていないことをまとめていきます。

　週休5日制になって変わったこと、変わらないことをまとめていこうと思います。

■変わった事

（1）仕事に行かなくなった

　すいません、あまりにも当たり前のことを最初にかいてしまいました。リモートワークなので、仕事にいくという感じではないのですが個人的にメリハリをつけるために、「行ってきます」「ただいまー」を言うようにしているので、仕事に行くという感覚を持っています。

　7日のうち、5日仕事なのと7日のうち2日仕事なのは、全く違う世界です。しかし、仕事関係のことを考える時間・量は、実際変わっていないかなと思います。

（2）健康になった

　よく一時帰休や、リモートワークで不健康になった、体重が増えたということを聞きますが、カケル自身は健康になってきています。仕事中は、オールスタンディングなので、逆に仕事をしていて筋肉痛になることもあります。また、仕事で精神的に疲れたり、通勤時間で変に体力を消耗することがないので、まとまった運動が出来るようになります。

　会社に出勤しているとどうしても、疲労がたまり運動する気になれないというのがあります。

（3）家で朝礼、終礼をするようになった

 　なんだ？と思われるかもしれませんが、我が家は、7人家族ちょっとした大家族です。小学生2人、中学生1人、高校生1人、大学生2人となかなかまとまらないお年頃の集団なので、今回を機に朝礼、終礼を始めました。

　朝礼では、一日の目標を終礼では振り返りをしています。終礼でカルタ大会のイベントを開催したりと工夫もしていくようにしています。

（4）家の中がきれいになった

　これは、ほとんど家があてはまるのではないでしょうか？毎日家にいるので、どんどん片付いていきます。まとまった時間をいままで、とれなかったのですが今回とれるようになりました。逆に言うと、この時期に片付かないと一生片付かないのでは。。。。と思います。お休みが多くなったのに、家が片付かない方は、ちょっと危機感を覚えたほうがいいかもしれません。

　メルカリ・ラクマが大活躍。いままで、何年も家に置いてあって、ゴミのようになっていたものが、お金になっていくことです。

（5）人生について考えるようになった

　最後になりましたが、ここが一番大きいのかもしれません。どうしても仕事中心の人生を送ってきた中で、仕事のウェイトが減る中で何のための仕事なのか？今の会社がつぶれたらどうするのか？副業はやらないといけないか？毎日毎日何をして生きるのか？本当に様々なことを考えるようになりました。

　いままで、以上に学ぶ必要があると感じていろいろなことをやってみようという気になりました。

■変わっていないこと

（1）早寝、早起き

　これは仕事があるときも仕事がない時も変わっていません。基本5～6時に起床して、寝るのは、22～23時です。朝の静かな時間で、一人で様々活動ができるのが一番です。よく、生活のリズムが崩れてしまう人がいると聞きますが、良質な睡眠時間の確保は人生の中で一番重要な事の一つです。そして、早起きすることで得られる一人の静かな時間は、何事にも代えられません。

　（2）他にない

　うーーーん、実際考えても出てこない。よくよく考えるとコロナにより、変わりすぎて変わっていないことが少なすぎるというのが今回の記事を書いていて気づきました。今までの常識が、まったく通用しない。いままで正義だったことが悪になることもある。それぐらい、この数か月で世の中が変わってきたと思います。今までの常識にとらわれずに生きていかなければいけませんね。

読んでいただきありがとうございます。