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休職になったために買ってしまったSwitchや諸々のソフトについて②

今、私は精神科からの帰路についている。本を持ってきたは良いものの、読書をする気力もないので、電車の中で明日書く予定だった記事を前倒しにしてお送りしたい。

休職に入ってから、幸運にもSwitchを買うことができた私が何よりも先に購入したソフト、それが「アンリアルライフ」である。

私のようなゲームに疎い人間がこの「アンリアルライフ」という作品を知ることになったのは、Twitter上でフォロワーがリツイートしていた下記のツイートがタイムラインに流れてきたからである。

https://twitter.com/clrfnd/status/1257988479964807169?s=21

 見た瞬間、なんて素敵で魅力的な世界観なんだろうか、と思わされた。

私はたった約2分しかない、このプロモ動画の虜になってしまった。何度再生したか分からない。

ゲームのキャラクター達はもちろんのこと、この音楽が素晴らしい。ちなみに、「アンリアルライフ」の世界には他にも素敵な音楽が沢山溢れている。サントラとかAmazon musicで買えるようになって欲しいと切に願っている。

兎にも角にも、ドットで描かれる「アンリアルライフ」の世界は素敵だ。特に電車や水の表現が素晴らしいなと思う。全部素敵だが。

主人公は記憶喪失の少女と、最新の人工知能を積んだ信号機という面白い組み合わせだ。

この二人(?)を中心に癖のあるキャラクターたちと繰り広げられていく、儚くも美しい物語、それが「アンリアルライフ」だ。

ちなみに「アンリアルライフ」にはエンドが幾つか用意されているが、私は購入したその日に全てのエンドを見てしまった。本当は何日かにかけてゆっくり楽しもうと思ったのだが、早く物語を読みたい!という気持ちに負けてしまった。

しかし、驚くべきことに、この「アンリアルライフ」はhako 生活さん(@clrfnd)という個人ゲーム開発者の方が、ドット絵から何から何まで作ったというのだから驚きだ。

hako 生活さんはTwitterで、「アンリアルライフ」に御自身の全てがつまっているという旨のツイートされていたが、それは本当に真実の言葉なのだろうな、というのがゲームをプレイしている側にも伝わってくる。

まぁ、ネタバレをしないようにすると曖昧な言葉でしか感想を言えないのが歯痒いが、

とにかく、休職してから一番最初に「自殺しないで生きててよかったな」と思ったのは「アンリアルライフ」をプレイし終わったときである。

是非とも時間のある方でこの記事を読んでくださった方は、こんな日記を読むのではなく「アンリアルライフ」をプレイして頂きたい。

では、今日はこの辺で。




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