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子どもが体調を崩した時の毒親

最近、冬から一気に春らしい気候になったかと思ったら、一気に夏の始まりすら感じるような気温になっていますよね。
近年の日本は四季ではなく夏と冬しかないような気がしますが、この寒暖差に皆さんは体調など崩してはいませんか?

私は気温の変化に全くついていけておりません!ご存知の方は多いかと思いますが、盛大に風邪をひいてかなり長いこと配信をお休みさせていただいております。申し訳ないです…。

私は気管支が弱いので、風邪をひくと咳がひどくなってしまうんですけど、それによって声がカッスカスになってしまったので、配信ができないのです…。

というわけで今回は、風邪にちなんで(因むな!)体調を崩した時の毒親エピソードを語りたいと思います!

風邪をひくと出てくる文句

母親は毎食完璧な食事を出してくれていたので、私はあまり寝込むことは多くなかったのですが、それでも人間ですから、たまに風邪をひくわけです。平和な家庭では子供が風邪をひくと親が看病して、優しい言葉をかけてあげて、寝かせてあげるんでしょうか?それが理想ですよね。

私が明確に体調を崩すと、文句を言われるんです。「体調管理がなってない」「この間私の言うことを聞かなかったからバチが当たったんだ」「こっちの負担が増える」

確かに、看病って大変だと思うんですよ。でも、家族が体調を崩していたら文句より心配が先にきますよね?母親は何故か何よりも先に文句が出てきてしまうんです。

私は毎回そう言われるので徐々に諦めるようになって、できるだけ体調を崩したのをバレないようにひた隠しにするようになりました。風邪のひき始めは喉が痛いとかそんなレベルだから、風邪をひいていることが表に見えるわけではないので、その間は何も言わないで平気なフリをしていましたね。

ただ、冒頭にも書いたように、咳が酷くなってしまうことが多いので、そうなると流石に隠しきれないわけです。そうしたらもう文句を言われる覚悟をするしかありませんでした。

コロナワクチンの副反応

私が高3の時あたりからコロナワクチンが出回り始めて、受験生だった私たちは比較的優先的にワクチンを打つことができたのですが、10月くらいに2回目の接種をした時のことです。副反応で熱が出てしまったんですよ。

流石に体調不良を隠す元気がなかった私は熱があることを母に伝えますが、「副反応くらい大したことないでしょ。いつも通り勉強しなさい。」と言われ、塾に行って映像授業を受けて、塾講師と1時間面談をして帰ってきた後も、家でいつも通り勉強させられました。

母は過保護な面があったのですが、たまにこのように子どもの話を聞かずに無理をさせることがありました。そんな状態で勉強しても頭に何も入らないよ!と言いたいですが、言えるはずがなかったので、我慢して頑張ったのを覚えています。

「咳がうるさい」

また、高3と大学1年の夏から秋にかけて、私は季節性の咳喘息になったのですが、この時のエピソードもかなり意味がわからないものです。私は咳が出そうになるのをギリギリまで隠そうとしていたのですが、限界がきてバレてしまいます。

そして、病院に行き、咳喘息の診断をされて、吸入薬をもらったのです。
その際、母親は…

「咳がうるさくて迷惑」
「咳喘息なんかじゃないでしょ、なんかのアレルギーだから
どうせ大したことないはず」

ツッコミどころが満載なのでどこから話そうか…という感じですね。

咳がうるさいと、ここでも文句を言われてしまいました。
そして医者の診断にケチをつけ、大したことないと言い張る。アレルギーなら大したことないなんてそんなわけないでしょう。子どもが自分よりも苦しいという状況を認めたくないんでしょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。子どもが苦しいということを認めず、常に自分が一番の被害者だから「看病をするのが大変」「迷惑をかけるな」という言葉しか出てこないのでしょう。

毒親あるあるとしてよく挙げられているのが、子どもが体調が悪くても学校に無理やり行かせる、ということですが、それも自分が看病をするのが面倒だから、大変だから、という被害者意識ゆえの行動なんですよね。子ども側からしてみれば辛いので休ませろの一言に尽きるのですが…。
同じ思いをする子どもがいなくなることを切に願います。

<今週のセツナ>

今週は基本ずっと寝ていました!熱を出すと人間嫌な夢を見るもので、母親に怒られる夢で起きてしまうこともありました…。フラッシュバックの相談ついでに保健センターの精神科に行こうと思っているのですが、体調を崩したので予定が色々狂ってまたお預けになってしまいそうです…。
家出少女はやることが多いので、風邪なんてひいている場合ではないですね。今のセツナはマインちゃんみたいに虚弱キャラみたいになっていますが、強くならないとなぁ…。