見出し画像

あなたの夢は何ですか?

ついこの前高校時代の友人に聞かれた。

「お前の夢って何?」


さっきまで楽しく会話のラリーを続けていたけどその時ばかりは僕は黙った。

そして咄嗟に出た言葉がこれだ。

「お金持ちだよそりゃ!アハハ、ハハ、、、」


ああ。なんて情けないんだと自分が嫌いになった。

堂々と語るわけでもなく、堂々と無いと宣言するでもなく。

僕は笑いで誤魔化したのだ。


そして間に耐えられずすぐに友人に同じ質問を投げかけた。

すると友人はすぐに自分の夢を語り始めた。

「研究で成果を上げて大学の教授になりたい」と。


高校時代は僕の方が成績は良く、彼は勉強しているイメージなんかなかったほどだ。

その時の青い自分ならきっと笑っただろう。そんな夢。

ただ、大人になったこの時はこう思った。

「カッコイイ・・・。」


僕もつい1年前までは夢を明確に持って誰にも真似できないような道を走っていた。

【2022年 2月1日までにサッカーだけで生活できるようになる】

この夢の話はこちらの記事で↓


つまるところ僕は夢を叶えた。

ただ病気でサッカーを辞め次の人生を何となく歩み始めた。


でも「夢を答えられない」人ってすごく多いと思います。

特に社会人になると目の前の仕事で精一杯だし、家族ができればますますチャレンジも難しいだろうし。

「ドキッ」とはしつつも現状を変えられない人もきっとたくさんいるはず。


誤解してほしく無いのは、毎日一生懸命仕事しているだけでも尊いし、何なら生きているだけで尊い。

働いてれば偉いわけでも、働かず大きな夢を追っかけてるのが偉いわけでもない。

家族や恋人、友人とのあたりまえの日々だってそれはとても幸せな大切な日々だ。


『大切な人とあたりまえの日々をずっと過ごす』
これだって立派な夢だ。

要はこれを堂々と言えるような大人になりたい。

笑って誤魔化すような大人にだけはなりたくなかった。


まあ、こんな悔しい気持ちも次の日になったら人間って忘れてます。

平和な生き物ですね〜。
嫌なことはす〜ぐ忘れる。

でも心のどこかには引っかかっていて、あの時の輝かしい自分を超えることができるのかとぶつけようのない不安を持ってました。



そんな時、Twitterのシャドウバンを食らってTwitterから一時期離れました。


ごめんなさい。ゴールの見えない文章ほど読みづらいものはないですよね。

僕が伝えたいこととしては「出逢い」が人の夢を作るです。


シャドウバン期間に僕は久しぶりに本を読みました。

本は「その人の人生」と出会うことの出来る最強ツール


本業に向き合おうと考え「営業本」を2つ読みました。

そこでスーパー営業マンのこんな言葉に出会いました。↓

まるで自分の言葉のように言ってすんません。


冗談はさておき。

思い知らされた。
フリーランスがカッコよくてサラリーマンで残業してるのはカッコ悪いとか思っていた。

違う。
本業もそこそこに副業もまあ稼げたらいいなとどっちつかずの日々。


副業でそれなりに稼いで本業はそのうち辞めようなんてぼんやり考えていた。
それがカッコいいと。

違う。
流れ星が来たら「あっ、流れ星だ。」で終わる人間だ。

サッカーを辞めたら僕はつまらない人間なのか。

違う。


僕はこの本を読んで決めました。

【2023年10月1日までに営業売り上げランキングトップ10に入る】


何となくぼんやり「ランキング入れたらいいなあ」とは思ってたけど。

これを決めてからの僕は自分がまた好きになりました


これを書きながらさらにワクワクする夢を見つけちゃいました。

【2024年4月1日までにTwitterフォロワー数10000人のスーパーインフルエンサーになる】

【30歳までに彼女と家族を海外に連れて行く】


一冊の本との『出逢い』

人生を変える出逢いがそこにはあるかもよ・・・?


正直最初はKindleの紹介に繋げようと思って書いていました。

でもここに書いた話は嘘じゃないし、読書は本当に侮れないと感じてます。

夢を追いかける人生が少しでもいいと思ったらぜひ始めてみてください。


僕の「冬の時代」は桜の咲く季節へと変わりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?