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土づくり2024ー茅と緑肥ー


トマト栽培を始めて2年目。
土のづくりがはじめの一歩です。
今まで祖父母、おば達が守ってきた土。
その方法と土壌診断をもとに挑戦です。

■茅堆肥

1年積んでいるだけでこんなに分解されている


毎年祖父母がカッターで茅を刻んで山盛り積んで
1年たったものを入れます。
これが重労働。
これを入れて続けてくれてきたからこそ、今の土ができていると感謝しています。
しかし全く同じことを真似するのではなくあらたな挑戦もしていきます。
茅堆肥について参照させていただきました
https://okinawan-avocado.com/2020/11/06/thatched/#google_vignette

■緑肥

にんじんじゃありません


その挑戦の1つが緑肥の利用。
他のベテラン農家さんからアンジェリアというセリ科の植物を教わり、まねてみました。
加えてヘアリーベッチもまいてみました。
昨年末です。
狙いとしては連作障害対策と茅の代わりとなる有機物の補給です。
ただ、水をやるのが少なすぎたのと、まいたあと覆土のための耕うんをしなかったので生育はイマイチでした。
ベッチはほとんど発芽せず。
3月中旬、なんとか成長してくれたアンジェリの上から肥料をばらまいてすき込みました。
ロータリーに絡まることもなく、キレイに土と混ざりました。
緑肥についてはこちらを参照しました
https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:b356d29f-e488-4119-802a-8e7a698d57c9

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