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完璧な瞬間よりも価値あるもの:不完全な写真と予期せぬ美しさの探求
はじめに
現代ではカメラの技術革新(オートフォーカス性能、追尾性能、イメージセンサー性能など)のおかげで誰でも美しい写真を撮ることができるようになりました。なんせスマホでも気軽で綺麗な写真が撮れる時代ですから。
本当、フォトグラファーの存在価値ってなんなのだろうって考えさせられます。
「誰でも撮れる美しい写真」を撮りたい場合は、以下について読む必要性はないかもしれません。
「自分にしか撮れない美しい写真」が撮りたい。
私は常にオリジナリティを自分に求めます。今回はその中で、自分がそれを共有できればと。
今回記す内容のポイントとして2点です。
・コモディティ化されたフォトグラファーという肩書き。差別化するためには?
・人間が介入する部分が多いほど不安定になる。その不安定さが今となっては価値ではないか?
そんなメッセージを込めた内容です。賛否両論あることは十分承知。異論は全て認めます。その中で、何かしらヒントにでもなったら幸いですし、このnote自体が俺の内省でもあるので、興味ある方のみご覧ください。
ここまで読んていただいた皆様、ありがとうございます。
この下は興味がある方だけ読んでください。
自分にしか撮れない写真を追求している者が撮った写真たちを少し。
*写真以後が本文。
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