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目指す未来の話をします

こんにちは。
ラーニングスの梶田です。
毎日業務に取り組んでいると、今の仕事が本当に目指すべき未来に向かっているかというのがわからなくなることってないですか?
私はあります。

組織が成長するためには、社員や関係者全員が会社の目指している方向を理解して、今はそこに向かっている一歩であることを感じながら仕事を進めていかなければなりません。
そこで、今回のnoteの記事では、ラーニングスという会社がどこを目指しているのかについて簡単にまとめておこうと思います。

思いつくままに書くので、多少の読みにくさはスルーしていただけたら嬉しいです。


出版ベンチャーと言えば

ラーニングスはベンチャー企業ですから、急成長を遂げたベンチャー企業を参考にさせていただくことが多いですが、中でもサイバーエージェントは異業種ですが関連する書籍もよく出版されているのでよく読んで勉強させていただいております。

そして、ラーニングスが目指している姿とよく似ているところもよくあるのがサイバーエージェントです。
例えば、サイバーエージェントは創業当初はインターネット広告の代理店としてスタートしました。

それこそ、自社サービスは存在していなくて、他社のサービスを売る代理店だったわけです。
IT企業というより営業代行会社と言っても差し支えないはずです。
それが、ITに関連する自社商材を作って販売するようになり、いつしかインターネットに関連する事業を次々に手掛けていくようになって現在の姿へとつながっていったわけです。

ラーニングスも現在は得意としている企業出版事業を手掛けておりますが、ゆくゆくは出版に関連するあらゆる商材を扱う会社へ、そしてスケールする事業を手掛けていきたいと考えています。
サイバーエージェントが「インターネット」を中心に据えてその周りにある関連事業に手を広げていったように、ラーニングスは「出版」を中心に据えてその周りにある関連事業に手を広げていくというイメージです。

出版社と言えば大手出版社の名前が思い浮かぶ人が多いと思いますが、出版ベンチャーと言えばどうでしょう?
ラーニングスを第一想起してもらえるようになることが目指すべきところです。


社員を増やし、組織をつくる

会社は基本的に小さいままではいけないと考えています。
それこそ規模が大きくなるからこそ、社会への貢献も大きくなりますし、また規模が大きくなることによってジョブローテーションが実現します。

先日、適材適所で仕事をしてもらうことが目指すべき組織の形態であるといった内容の本を読みましたが、まさにその通りだと思います。
また、一般的に小さい会社の方がつぶれやすいものです。

会社は大きくなっていくことが正解という価値観で仕事をしてもらうこと、これは今いる社員にも常々伝えています。
会社が大きくなった時には社長がすべての質問には答えていられなくなります。

だからこそ、今から自分で考えて判断することを習慣づけてもらうよう努めています。
まず自身で考えてもらう、この積み重ねが大切です。


出版の新しいカタチを世界に提案し続ける

現在、ラーニングスでは経営課題を解決するための企業出版サービスに力を入れており、特に売上アップを実現するための出版サービスが好評をいただいております。

でも、最近は少しずつ別のサービスも手掛け始めています。
例えば会社の経営理念を社員に浸透させるためのビジョンブックの制作サービスやBtoB事業者の新規開拓を支援するブックDMサービスの販売準備も整いました。

現在の会社の規模を考えると、管理も大変なのでそこまで商材を増やすわけにはいかないのですが、今後社員数が増えて組織化していけるようになれば、出版の新しいカタチを具現化する商材をどんどんと開発して提案していけるようになります。
まだまだ志半ばですが、少しずつ可能性が見えてきた気がしています。


給与を増やしたい

他社にはなくて付加価値の高いサービスを多くのクライアントに提供することができるようになれば、当然利益が増えます。
ラーニングスしか扱っていなかったり、第一人者のポジションはノウハウもたまりやすく、強さの遠因となります。
そして、利益が増えればそれは給与に反映することが可能となります。

大手企業が高い給与をもらっていたとしてそれを指をくわえて見ているつもりはありません。
うらやましがるよりも、それ以上の給与がもらえる会社を目指した方がよほど賢明です。
本気で目指せば間違いなく実現できます。


勤務時間を減らしたい

給与を増やしたい&勤務時間を減らしたい、この2つはなかなか両立しないもののような気がしますが、仕事ばかりで自身で勉強する時間がなければ個人としての成長はありませんし、個人としての成長がなければ会社も成長できません。
そこで、ラーニングスは短い時間で成果を上げることを良しとしています。

かつて社員として勤めていた時は、生活残業と言われる、お金のためにわざわざ残業している人がいました。
これは本当によくない状況だと思います。

大事なのは長く働くことではなく、間違いなく成果を上げることです。
成果が上がっていれば勤務時間はどんどんと減らしていきたいものです。

ただ、成果が上がっていないときは時間をかけてでも成果を上げてもらう必要はあります。
当たり前ですが成果が上がっていなくて短い勤務時間というのはさすがになしです。笑


全ては想像するところから始まる


出版ベンチャーと言えばラーニングスと呼ばれるように、社員数を増やしながら組織を大きくしていきたい!
出版に関連する新しい商材を次々に開発して世の中に「あっ!」と言わせたい!
社員の給料が高い会社にしたい!
勤務時間の短い会社にしたい!

全てを実現するのは、決して簡単ではないでしょう。
でも、想像することからすべては始まります。
これは難しいよな~と思ったら、その時点でその人は思考停止していますし、実現のための努力も工夫も生まれないことでしょう。

でも、想像して「よっしゃ!やろう!」と決めれば努力と工夫が生まれてくるはずです。

仕事は部活のようなもので、目先の一つひとつの仕事は苦労で手間がかかり、それこそやめたいともう何度も思うようなものかもしれません。
でも、部活ってトータルでみて楽しかったと思う人が多いはずです!
「あの時があるから今がある」
「今考えてみれば楽しかったよな~」
真剣に部活に取り組んだ人はこう思う人がほとんどなのではないでしょうか。

ラーニングスの目指す未来を想像してみていただいて、興味を持っていただけたらぜひジョインしてくれたらうれしいです。
ってわけで、採用活動実施中です!(2023年4月3日現在)

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