人間関係の自転車操業。

心の軋む音など耳を貸さず、他を引き換えに自分を認めた。
自分を守るための情けない鳴き声で全てが掻き消された。
そうして塗り固めた君には何ができる?
自分を尊重。周りを尊重。でもいずれその周りさえも売却。
人間関係の自転車操業。
チェーン外れたら油をさして他を売却。パンクすればタイヤを替えて消耗品。
一瞬の判断で捨てられゆく人付き合い。
嘘で塗り固めた虚像の壁なんて一蹴りボロボロ崩れるさ。
そんな脆い君に何が守れる?
何を創造できると言うのかな。また虚像の壁を作るのか。

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