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監査法人時代の思い出 〜クライアントとの会食〜

本稿を書こうと思ったきっかけは、私のよく知っている方が某地銀の社長なのですが、その地銀の取締役人事を巡って話題沸騰中だから。ビジネス関係のニュースを見ていれば、まあ分かりますよね。

本稿は別に何か暴露するものでもないし、役に立つ情報もないと思います。こんなことがあったよ、という程度のたわいもない思い出話です。

さて

件の社長ですが、私が主査をしていたクライアントでも当時社長を務めていました。で、大株主が変わるタイミングで社長を退任されることとなり、監査チーム主催で送別会を開くことに。

監査論を勉強している会計士受験生だと意外に思われるかもしれませんが、こういう場合は会費制ではなく、事務所の経費(交際費)で全額持ちます。

地方主張だとクライアントがキャバクラ接待とかして来て正直うんざりなのですが、相手を見て場所を選ばないといけないですよね。こちらの送別会は上品にレストランで開催しました。

相手は社長なので、失礼があってはいけないということで、会場の下見も念入りに。妻と二人でそのレストランでランチを食べました。妻はサンドイッチを注文したのですが、見たところ至って普通。「えー!?これでこのお値段」と思いましたが、良い素材を使っているのでしょうね。私にはよく分かりません(笑) 逆にディナーコースは個室なのにかなりリーズナブルで大丈夫?って感じ。電話で予約したところ、何なら下見に来ますかってことで、個室を見せてもらったら結構広くて雰囲気が良い。即決しました。

結果、社長にも喜んでいただけました。

おわりに

中身の薄い話で恐縮ですが、きちんとした営業部隊のない監査法人では、こういった仕事もあるということで(笑)

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