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【Step4. 視点を変える】AIを仕事でどう活かすか〜AIの活用方法と創造性〜



挨拶

こんにちは!

うちがわデザインの梶間です。



このブログでは、

テーマをひとつ決めて
デザインワークの過程や脳内会議の様子

どんな視点で、どんな問いを立て

アウトプットに取り組んだかを
発信してます。



デザインを仕事にしてない人でも
デザインや、

創作を身近に感じてもらえたら
いいなと思って始めました。

デザインワークのプロセス
Step1. テーマを決める。
Step2. テーマに沿ってリサーチする。
Step3. 仮決定で何かアウトプットをする。
Step4. 違う視点で、もう一度アウトプットする。
Step5. 振り返りと反省をする。

今回は、
「AIを仕事でどう活かすかを探る」
と題してデザインワークをしてみます

今日はその4日目【Step4. 視点を変える】です

今回のテーマ

今回のテーマは
「AIを仕事でどう活かすかを探る」です。

そのテーマの解釈を

「大量のデータから
 確立の高い回答を出してくれる仕組み」を
「秘密の練習場を提供し、
 創造性を爆発されること」に活かすには?

として、デザインワークをしていきます。

■解釈
AI=
「大量のデータから
 確立の高い回答を出してくれる仕組み」
仕事=
「お役立ち」
 うちがわデザインがお役だししたいこと=
 「秘密の練習場を提供し、
 創造性を爆発されること」だからです。

また、今回のワークは

  1. そもそもテーマは何か?

  2. 3日目はどこに視点を当ててるのか?

  3. そもそも創造性を発揮させるには?

  4. テクノロジーで創造性は無くなるのか?

  5. テクノロジーが進歩しても変わらない創造性の根っこは?

このような視点でアプローチしてます。

↓ちなみに私のAIのイメージ

また、うちがわデザインが考える
↓創造性を発揮するイメージは
人が当たり前に持ってる
『やってみたい』『みてみたい』を
・見える化させるとこで
 心身健康で、創造性が増してくる
・逆に溜め込むと腐っていく
こんなイメージです。

余談ですが、デザインを仕事にしてない人も創造とかアウトプットが身近になったらと思ってます

結論:AIで創造性を発揮させるには?

私の結論はAIで
・創りたいものを描き切るサポート
・時間がかかる所を時短させるサポート
をさせる事。

そこに行き着いた過程を次から描いていきます。

【Step4. 視点を変える】創造性を発揮させるためには?

3日目の
「自分だけのイラストやアイディアを
 出してくれるAI」
は、自分がイラストを描けない
というスキル不足に焦点を当てて考えてます。

では、そもそも
創造性を発揮させるためには?
と言う問いから始めました

作ってみたいものをまず作ってみる。

それだけだと、ただアウトプットして
磨かれない、深まっていかない気もする

ってことは
満足いくまでとことんやる事も大切

とことんやるのは自分自身!
AIにイラストを描いてもらって、
自分の感性が磨き深まるだろうか?

いや、深まんないでしょ!

・・・「AIを仕事でどう活かすには?」

AIを「テクノロジーの進化」と定義して考える

自分のできない事をAIにお願いするだけでは
本質的に自分の感性が磨き深まるが無い
と仮説を立て

過去人がやってた事がテクノロジーに置き換わった時
どんな事が起こったのか?

手書きの「肖像画」がカメラの写真に置き換わり

手書きの「イラスト」がAdobeのソフトに変わり

建築家の手作り模型が
デジタルのシミレーションに置き換わった

その結果創造性が無くなったのか?
と思ったらそんな事ない。

なぜなら
写真も、Adobeソフトで作った作品も
デジタルのシミレーションも人の心を動かすから

例えば、
カメラと言うテクノロジーを使って
仕事をする写真家や、フォトグラファー!

光をどう切り取るか
対象物をとことん追い
どのシーンを切り取り何を想像させるかを探求し
同じ写真なのに、全く違う表現をされてる。

つまり、
テクノロジーが進歩しても
人の創造性は無くならない

テクノロジーが進歩しても変わらない、創造性の共通点は?

じゃあ何か共通してることはないのか?
この問いに真っ先に出てきたのは
リアル(現実)にある課題、空気を読み取って表現する
だった。

手書きで描いてたグラフィックデザイナーが
Adobe社のソフトを使うようになり
手書きでグラフィックが描けない人にも
デザイナーの扉を開いた。

では
みんながプロのデザイナーになれたかというと
それもまた違った。

何が違うかというと
ソフトを簡単に使えても
高度な表現はできない
なぜなら、テクニックを知らないから

それを補う
ハウツー動画が沢山ある

それをみて使えるようになったら
プロのデザイナーになれたかというと
それもまた違う

なぜなら
その表現を効果的に使えないから。

つまり
何を表現・創作したいかを
描けないとどんなにテクノロジーを取り入れてみ
意味がないことになる。

と言うことは、、、
AIを取り入れ活かすには
①自分でゴールを描いて
②効果的なAIをしり
③そのAIの使い方を知る

必要がある


だから
AIで創造性を発揮させるには
私の結論は
創りたいものを描き切るサポート
時間がかかる所を時短させるサポート
をさせる事なのです。

まとめ

テクノロジーが及ぼす影響

・時間の短縮
・誰もが表現できる
・今までになかった表現(質感)が生まれる

■今までになかった表現(質感)が生まれるいい例が演劇ではないでしょうか?
昔の演劇=歌舞伎
今の演劇=ミュージカル、映画、ドラマ、アニメ
と言ったように表現(質感)がその時代の空気にあった形に変換されてる。

今も昔も変わらない創造性を発揮する方法

・表現のテクニックを学ぶ
・そのテクニックをどう使う、アイディアを持つ
・テクニック、アイディアを使って、何を創りたいか描く

最後に「こんな活動してます」

みんながもっともっと創造的になれますように。

『もっともっとできるはずなのに、どこか溜め込んでる。』
そんな中学生の、話を聞いて
これって、大きな問題って思われてないけど…
意外に重大だなぁと個人的に思いました!

多分、
・正解やインパクトあるものしか
 発信する意味がないって教えられてるか
・自分には正解やインパクトあるものを
 発信なんかできないと勝手にそう思ってるか
どっちかなのかなぁと。

私も「なんのために、毎日発信してるんだろう」
と思ってます(だから、同じ)

でも…出さないと…
誰にも伝わらないし…
「正解」も「インパクトあるかも」わかんない。

出し続けるしかない笑
出す事で人は創造的になれる!
私はそう思ってます
だから、そんな場所をつくります!

「デザインの秘密の練習場」

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