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担任の先生からの電話で気が付いてしまった長女の自主性について


森のようちえんで3年間のびのび過ごした長女は、良くも悪くも自由です。学校は週1回しか休んでないけど、これって不登校なのかな??逆に週4は学校に行っているんだけれど、担任の先生は毎日これるようになったらいいなと思ってくださっているようです。

毎週休んでいるのでルーティーンがあります。


「雨降ってるし、休む」と言ってます。と連絡したら、担任の先生から折り返しの連絡がありました。

①今日は学級会でグループを決めて役割分担するから、来ないと自分の仕事を選べなくなってしまいます。こういうので自主性を育むので。。。。
②あと雨が降って休みたくなるけど、そうはいかないときもあるでしょう。逃げるような習慣をつけるのはあまり良くないと思うんです。。。
③授業も内容が続いているので、お休みすると理解できなくなってしまう恐れがあります。。。

要するに、自由にサボらせずに学校に連れてこいという内容でした。


とりあえず「お電話ありがとうございます。娘に伝えます。」と言って電話を切った後、長女に「グループの役割決めるから、来てほしいって先生から電話あったよー」と言うと、

「行ったら、絶対に自分の思うとおりの役割になるの??私ジャンケン弱いねんから、ならんよね?」「そもそも、その役割ってマシなものを選ぶってだけで、自分のやりたいことではないよね」と。。。「残りもんでいいわ。学校には行かへん。」と言って、遊びに戻っていきました。


長女の圧勝。

感心して、なんの説得も出来ませんでした。自由に過ごしまくっている長女は学校には自主性が存在しないことに気が付いているのかもしれません。

自主性に関しては、もう育ちすぎているぐらい育っているので、やはり大人の理想と子供の意思のバランスのとり方が今後の課題のようです。

雨が降っているから休むと決めたのは、長女です。私ではありません。「南の島の大王か!」とツッコミたくもなります。


「自主性を大切にする」のと「何でもかんでも自由」とは違います。担任の先生が言いたいことはよくわかります。でも永遠に子供の行動を管理できるわけではないので、小さな失敗をしながら成長してもらうしかありません。

我が家の子供たちは基本的に何を考えても何を作っても自由ですが、私が専業主婦なので食事や睡眠はバッチリ管理しています。きっと学力も私が管理するべきものだとは思っていますが、学校の成績がすべてではありません。現在の公立学校は時代に合っていないと言われているので、重要視する理由があまりないように感じています。かといって、ないがしろにも出来ないんですが。。。

入学したときに「学校に毎日行くようになるまでに数年かかるかもしれません」と担任の先生にお伝えしたのですが、先生は週1回休む習慣が出来てしまっていると感じていらっしゃるようです。実は私はそれでいいと思っているのですが、もう少し丁寧にコミニケーション取った方がいいのかなと感じました。

担任の先生との距離感も難しいですね。うちの母はいったいどうしてたんだろうか。。。きっと何も覚えていないに違いない。


担任の先生に電話をもらって、うちの長女の自主性がすばらしく成長していることに気付いた話でした。



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