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自分を知るということの大切さ

僕は常々普通の人間とは違う人生を送りたいって思って生きてきました。

でも、いざ生きてみると自分が自然と選ぶのは周りの人が選んでる道ばかりでした。

どんなに学校に行きたくない、授業を受けたくないと心では思っていても、1週間後には学校に通ってみんなと同じように授業を受けて家に帰る。

その度に
ああ、また同じことをしてしまった。
と自分を責めていました。

そもそも「普通」とはなんなのか。

誰から見て普通なのか。
どこからが普通じゃなくてどこからが普通なのか。
それすらもわからずにただ普通でありたくないとばかり思う日々。

DJ社長やメンタリストのDaiGoの動画や自己啓発の本を読んでも次の日になれば全く忘れて元どおりの自分で生き始める。

こんな人生を今まで送ってきた僕ですが、僕なりに毎日悩んで考えて生きてきた自負はあります。
周りには好き勝手に自由に生きていて羨ましいと言われたこともあります。
言われる度に
「こいつ俺のこと何にも知らねえくせに、何も分かってないくせに言うなよ。」と思いながらもそれを言わずに作り笑いで対処していました。

でもふと自分で考えているときに

「普通に生きたくないのなら何をして特別になりないの?」

という疑問が出てきました。
自分が思っているほど自分のことを知らないんですよね。

自分はどんな人で何が好きでどういう時が幸せなのか。

表面的な事ならいくらでも出てくる人はいると思います。

名前年齢〜大学スポーツが好きで○○な性格で〜

そんな自分を飾るものではなくて、本当の自分はどういう人なのか。

聞かれると全く出てこない。

そんな悶々とした状態のまま時間だけが過ぎていき、もうある程度楽しく過ごせればいいや、なんて考え始めたときに人生で初めて「コーチング」というもので出会いました。(コーチングについてはまた詳しく書きます。)
世の中には沢山のコーチングがあると思うんですけど、僕が出会ったのは簡単にいうと「メンタル面でのコーチ」でした。

そのコーチとの出会いは人生を変えるほどのもので、自分の原点を知る事が出来て初めて自分で自分の事を思って泣いたんですけど、とても心は豊かだったのを鮮明に覚えています。

僕はここで初めて、自分の事を心の底から承認することが出来ました。

自分の心が満たされると今度は人に還元したくなり、今では自分がコーチングをする側になり、コーチングという仕事を始めてから、たくさんの人と会って会話をして、人それぞれ悩んで考えて生きているんだなと実感してます。

もし、今自分が何をしたいのか。という問いに答えらえれない人がいるのであれば、まずは自分と向き合い、自分を知りましょう。自分を知らない限りその答えは見つからないし、誰かが教えてくれるわけでもありません。

1人で見つけることが出来ないのであれば、僕が力になります。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

もし少しでも僕のコーチングに興味を持ってくださった方がいれば、コメントや↓のメールアドレスまでご連絡ください。
k0xwq.k0xwq@gmail.com

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