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滋賀レイクスB2優勝!!🎊レイクスブースターの感想

みなさん、ありがとうございます!滋賀レイクスがチャンピオンになりました😭

2008年からレイクスのことを応援していて、滋賀にプロバスケットボールチームがあることが誇りだったんですけど、今日はそのご褒美がいただけた日かなと思っています。

レイクスはこれまで、16年間の歴史の中で、何かの1位になれたことってないんです。
特にBリーグになってからは、トップチームとの差が広がり、毎年西地区の最下位でした。たまに調子がいい年があっても、コロナでリーグ戦が中止になったり、主力選手が退団したり、毎日 “空” が曇っていた気がします。

昨シーズンはいよいよメッキがはがれ、実力的にも当然といえるB2降格を味わいました。悔しかったです。
僕は負けたことをいつも誰かのせいにしていた気がします。もうバスケットが面白くないや…と、ふてくされていた気がします。

しかし、レイクスはあきらめていなかった。原さん(新GM)や、残ってくれたダビー(HC)、そして、柏倉選手を初めとする6人の選手たち。そこに、新しいメンバーが加わり、開幕から選手が誰一人抜けることなく、最高のメンバーが揃いました。

B2に降格したからといって、レイクスは「勝つ」カルチャーが今まで本当に無かったので、簡単に勝てるとは思っていませんでした。こんな結果、想像していませんでした。
しかし、開幕前に原GMが言っていたこと、目標が、ひとつひとつ実現されていくのを見て、滋賀レイクスは素晴らしいチームになったんだなと嬉しくなりました。

僕は「B2優勝が決まった時、そこからどんな景色が見えるのだろう?」…と疑問を持っていました。今までの人生で、そういう経験がなかったので、すごく興味がありました。
そして実際にB2優勝が決まった瞬間は、すごく嬉しいのもあるのですが、まず最初に思ったことは、対戦相手である越谷アルファーズさんのことが頭に浮かびました。
僕たちはただ1つしかないイスに座らせてもらっているだけ。このイスに座る権利は越谷さんにもあったのだと。本当に、GAME1、GAME2、2試合とも紙一重の差だったので、この2チームに実力の差なんてなかったのだと思いました。
滋賀のホームで試合ができたり、ハーパー選手が途中で負傷してしまったり、ラストのピーク選手の3Pシュートの結果もそうです。運良く僕たちは優勝させてもらったのだと思いました。
B2で優勝を決めた瞬間、まず最初に思ったのは、越谷アルファーズさんを讃える気持ちでした。

そのあとは、いろんな人やバスケ関係者の方が、SNSなどを通じて、レイクスに「おめでとう」と言ってくださいました。メディアの方だったり、他のチームのブースターさんだったり、リーグのお偉いさんだったり。普段は敵対視してしまっていた人たちも、レイクスの優勝を祝福してくれました。それはただ単にバスケットボールというスポーツの魅力であったり、Bリーグ全体のコミュニティとしてのお祝いの言葉だったかもしれませんが、自分たちレイクスもその中にいるんだ、認めてもらっているんだという気持ちが、改めて感じることができました。
バスケットボールあってのBリーグであり、Bリーグあっての滋賀レイクスである。そして、同じB2リーグを戦ったチームがあってのB1昇格であるし、越谷アルファーズさんあっての優勝なんだと、はっきりと自覚しました。
レイクスに「おめでとう」と言ってくださったすべての人に感謝をしたいです。
そして、今度は僕たちも、バスケットボールというコミュニティにいられることに感謝をし、他のチームであっても仲間を讃え、この業界を盛り上げ、支えていきたいなと思いました。
(卑屈になっていてごめんなさい。)

そして、最後に、ファイナル 越谷アルファーズ戦のスタッツを見て、相手フリースローの成功率を見てください!
レイクスブースターの声、声援、気持ちが、しっかりとスタッツに残るんです!チームの勝利に貢献できるんです!これはすごい力だなと思いました。
紙一重の結果でした。どちらに転んでもおかしくなかった。最後はバッツ選手をファウルでしか止めることができなかった。それでも、レイクスブースターの“ブーイング”が、バッツ選手のフリースローを何本か落とさせたのは確かだと思います。
ピーク選手の最後のスリーポイントシュートだって、、、滋賀のホーム、滋賀ダイハツアリーナで試合ができたから、あのような結果で終われた気がします。
1年間、1シーズン通して積み上げてきたものが、全て報われた気がした瞬間でした。


滋賀レイクスにとって、初めてのB2優勝。
まだまだ語りたいことはたくさんありますが、今の感想といたしましては、このような感じでお伝えしたいと思います。

大好きなレイクス!

本当に優勝おめでとう!!!


ありがとうございました!!