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野本大智選手、B・レイクス歴代最長在籍選手に🤝

野本大智選手 が 滋賀レイクス と新たに複数年契約を更新。筑波大学4年時に特別指定選手として入団し、レイクスでプロキャリアをスタートさせた野本選手が、フランチャイズプレイヤーとしての“5シーズン目”に挑みます。



これまでBリーグでのレイクス最長在籍選手は、2016年から2020年まで4シーズン在籍した狩野祐介選手でしたが、それを上回る在籍期間更新ということで、レイクスに また新しい歴史が刻まれました🎊

狩野選手の時と違うのは、野本選手にはキャプテンの経験が無いということです。
狩野選手にとって滋賀での4シーズンは、とにかく苦しかったという記憶が強く残っています。キャプテンとして、B1での“残留争い”ばかりを繰り返していたレイクスを、本当に精神的支柱として守り続けてくれました。

それに対して野本選手は、ロスターの変化が激しい滋賀レイクスで、いろんな選手と一緒にプレーをする中で、ベンチを温めるだけ…という試合も多く経験してきましたが、その中で自分のキャリアを伸ばし、プロとしてどんな選手になるべきなのか自問自答を繰り返し、努力の毎日だったと思います。そんな若さと、苦労する姿を見せ続けてくれた野本選手が、滋賀ブースターにとってはかけがえのない存在であり、愛すべき選手でありました。

今回の契約更新はめちゃくちゃ嬉しいです。
激動のレイクスロスターの歴史の中では、唯一ピュアで、どこの色にも染まらず、まっすぐにレイクス一筋で頑張ってくれた野本選手の存在は、この上なく尊いものですし、レイクスに残ってくれて、心からありがとうという気持ちを伝えたいです。


そして、先日行われたレイクスファン感謝祭で、ダンスを披露してくれた野本選手。
他の選手とは毛色が違ったというか、ダンスのセンスが頭1つ抜けておりました。むちゃくちゃ上手かったです。
これまでそういう野本選手の姿を見たことがなかったので、B2優勝という大きな成果を残せたあと、ブースターに向けて“自分らしさ”を解放してくれたことに対し、すごく嬉しい気持ちになりました。
こういうシーズンが本当は過ごしたかったんだろうなと、、、改めて、幸せを噛み締めました。


野本大智選手には、「滋賀レイクス」というチームを、環境を、自分の「家族」だと思って、いい意味で図々しく、遠慮なしに、“利用”して欲しいなと思います。自分のエゴを“解放”してほしいなと思います。
練習、プライベート、休息、娯楽、、、滋賀のご飯を食べ、滋賀の空気を吸って、いつまでも滋賀の歴史を塗り替えていって欲しいです。
滋賀レイクスというチームを引っ張り続けて欲しいです。
そのための新たな決断、契約更新だったのかなと思っています。


レイクスのディベロップメントコーチ、マーク貝島氏が就任されてから、特にガードの選手のスキルが向上していると感じています。湧川颯斗選手や、野本大智選手らのスキルの幅がすごく広がった印象です。
原TAKATO社長の言葉にもありましたが、野本選手には次世代のレイクスの“エースガード”として、自身のスキルとメンタルを伸ばしていってほしいなと思います。
我々ブースターは、野本選手の気持ちを大切に思いますし、この先もずっと応援していきたいと思っています✨


野本大智選手に思うことをまとめさせていただきました。本当に期待が大きいです。来シーズンが楽しみです。

B1では苦しい思いをたくさんしてきましたし、簡単でないのは重々承知しているのですが、野本選手と一緒にレベルの高いバスケットに“挑戦できる”ことにワクワクしているのです。
それが僕たちブースターの“幸せ”なのです。

一緒に戦いましょう!🔥💙😊


それでは本日はこのへんで。

ありがとうございました!