蕎麦の思い出
東京は池袋生まれ成増育ちの私は大の蕎麦好きです。いつからだったのかな?〜現在までを書いてみました。
そう、確か中学生の頃、地元の駅前にあった立ち食い蕎麦屋へ毎日のように通っていました。小学生の頃毎日近所の駄菓子屋へ行くように。
かけそば1杯180円くらいで、子供の小遣いでも食べられました。(天ぷらそばになったのは高校生の頃w)
しかし当時私は中学生、学生服着たまま大人の中に独り混じって、よく食べていたよなあw
思い出すと多分、カウンターで立って、時々店員さんの仕事ぶりを見ながら黙々と蕎麦を食べる、そういうのが好きだったかもしれません。
それから、時間があれば色々な駅前の立ち食いそば屋を巡るようになりました。
同じ路線でも、仕入れている蕎麦の会社やつゆの違いを知りました。揚げ物もセンターキッチンで揚げたものを提供するか、お店の奥でおばさんが実際に揚げていたり。
そしてその旅は、JR東北線の黒磯駅前の立ち食い蕎麦屋へ行くまでになりました。
当時の私の調査では、黒磯駅前の立ち食いそばが一番美味しかったです。今考えるとおそらく、水が違うのでしょう。
水といえば、当時の東京の水は、何か薬でも入っているのか?というような、水道水に独特の味があり、それに慣れていて、その後「美味しい水」と言われて発売されたミネラルウオーターなどを飲んでも、味がしない、どこが美味しいんだと思った事がありました。
ちなみに私は蕎麦の写真をSNSでUPする時「ばそお一丁」という言葉を入れるのですが、それは、昔の大宮駅構内にあった立ち食い蕎麦屋さんのおじさんが、蕎麦の注文が入ると「ばそお一丁」と言っていたのがきっかけです。
お店の暖簾は「ば・そ・お」と、右から読ませるタイプのものでした。
先日久しぶりに大宮駅で乗り換えをしたのですが、残念ながらその立ち食い蕎麦屋さんは無くなっていました。そこで毎日のように食べていたのは20年以上前ですしね。新幹線が止まるようになったり、エキナカ?みたいに変わりましたしね。
社会人になって、昼飯といえば蕎麦屋!仕事が終わって外食するなら夜の蕎麦屋!
現在も各地へ仕事に行くと、必ず蕎麦屋を探します。
そう、関西の蕎麦屋さんのつゆの色には驚きました。
当時の私は、ちょっと旅行やドライブする時は大体軽井沢、八ヶ岳方面。美味しい蕎麦屋がたくさんありました。ペンションや宿で美味しい料理を食べても、帰りは必ず蕎麦屋に寄る!
この前仕事で長野市内へ行ったのですが、お客様からお昼は何がいい?と聞かれ、蕎麦が良いです!と答えると、地域で有名な蕎麦屋さんに連れて行ってもらいました。
神戸三ノ宮に行った時の帰りは、カフェなどには寄らず、商店街にあった立ち食い蕎麦屋に行きました。
友達と新潟へ旅行した時には、帰りに駅の蕎麦屋で、初めてへぎそばを食べました!
埼玉県民のソウルフードと呼ばれている「山田うどん」というお店には30年近く通っていますが、一度もうどんを食べた事がありませんw
しかし、何でこんなにそばが好きなんでしょう?
麺かな?(関東の)つゆかな?天ぷらかな?それともネギ?
あ、それとも蕎麦屋が好きなのかな?
多分、全部ですね!w
自宅にはパスタよりも蕎麦を常備していないと安心出来ませんw
そんなこんなで話がまとまらなくなってきましたがw
自分でも色々な蕎麦を作って食べているのですが、最近のお気に入りがこちら。
冷やし蕎麦なのですが、白菜キムチと韓国海苔、めんつゆとごま油を適当に混ぜるだけ。これが美味い!
クックパッドで見つけたレシピだったと思いますが、普通の蕎麦のレシピに飽きたら、こんな蕎麦もお勧めです!
というわけで、他にも色々思い出してきたのですがまとまらないので、この辺でw
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