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シェアハウスいいね、今は。 day4

大人数でのシェアハウスは今回が初めて。

ましてや、廃校をリノベーションしたのは
聞いたこともなかった。(写真はイメージ)


昨年、
シェアハウスしないかっていう誘いはあったものの、費用や移動時間等を考慮して断った経験がある。

細かいことは気になるし、
少し気を抜くと片付け等を怠る部分がある。
加えて、
大人数でのワイワイを少し苦手としている。

こんな性格は、共同生活、
シェアハウスなんてものには到底向いてない。

だからあの時は、向いてないのを理由に
時間や金銭を正当化してたのではないだろうか。

そんな僕がなぜ今回、
シェアハウスをしているのか。

中には、農家の母屋をお借りして泊まることや、ホテルを借りて泊まる人もいる。

僕もその選択肢を知った上で、あえてシェアハウスを選んだ。

選んだ理由としては、3つ。

①コミュニケーションをとる。
②波に乗る
③変な人を求めていた



1つ目のコミュニケーションをとる。
これは、その通り。

休学をして広島に帰ってきてから
家族とご飯の時に話すくらいで、
腹を割って話すことや、大笑いをせずに
1日が過ぎるなんてザラ。

圧倒的コミュニケーション不足に陥り、
自分の感情・思考はひたすらノートに日記として綴っていた。

人と会話しないから世界観がずっと一緒。

だから、小説の世界にひたすら飛んだ。

職場恋愛、本屋店員、
児童養護施設、健常者と障害者の物語、
旅する猫、、、、等

1ヶ月半、自分と少しかけ離れたものを読んだ。

こういう世界線があるんだ、
自分ならこう思うな、
あれ、おれこの世界に入りこんでる??

実体験ではないが、
「仮想で実体験できる」という
不思議な感覚になれる。
それが本であると知った。

本を毛嫌いしてた期間はなんしょんならと
今は思うが、
コミュニケーション不足から
読むことが苦痛じゃなくなったのは嬉しい。

と長々書いたが、
約2ヶ月またそうやって過ごすことに
嫌気が差し、
とにかく話したい。

この欲を満たしたいの一心だった。

2つ目の波に乗る。
実際にサーフィンしてうぇ〜いじゃない。

何もかも違う人と過ごすことで
自分本来の観念を揺るがしてもらいたかった。

一緒に楽しくワイワイもいいが、
自律して自分と向き合い、人と付き合うこと
の大事さを共に生活する中で模範にしたかった。

夜更かしして意味もなくSNS、YouTubeに時間を搾取されないように。

規則正しい生活をしている人の波に乗ろうと。

それ、実家でええがな、、

実家も規則正しいが、
自身は何時に何してもいいから、
農業という矯正ギプスを用いて実家のような暮らしを求めていたのだろう。

3つ目の理由。

数ヶ月の実家での暮らしに飽きていた。

旅して知らない人に出会うことが好き。

最近それが出来ていなかった。


変な人というか、
自分と少しでも違う人生を歩むが似たような人を求めていた。

シェアハウスって誰が来るか分かんない感じが
風俗と同じだよな(おい)

そんな感じで、
食わず嫌いはしないためにも
今回はシェアハウスで楽しみたい一心。

まだ先は長いし、
2つあるシャワーは両方使うとジョウロみたいになるし、
いびきすごいし、朝早いし、もう愛しいぜ。

20時に寝て22時に目が覚めて、そしてwriting now。

目が覚めるのは夜明けだけじゃないんだぜ。

なんたろーに。

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