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近くて遠い国、中国でやってはいけない事!

留学時代の思い出とハーブファスティング

僕は30年前の1990年の1月に日本を出て、香港、広州を経て汽車で36時間かけて北京に着き2月より留学生活を始めました。留学生活は1年半、その間絵と中国語の勉強に大半を費やし、大学の長い休みには中国中をスケッチ旅行して回りました。

当時の中国はまだ経済発展しておらず、街には人と自転車があふれていました。

古来より日本に多大な影響を与えてきた国、中国!その長い歴史と高い文化、広大な自然。そんな中国に高校時代から憧れて、思い切って会社勤めを辞めて留学をしてみて随分日本と違う事に驚いた。そんな話を書いてみました。

食事に招待された時、やってはいけない事

中国に住んでいると、誰でも一度ぐらいは中国人の家庭へ食事に招待を受けると思います。中国人は一般的に接待好きで食にはうるさい国です。

中国では食事に招待された時、出された料理を残さず食べてはいけない!

日本では、出された料理は残さず食べるのが礼儀ですよね。ところが中国では残さず食べる事は非常に良くないんです!残さず食べる=もてなし足りない!と受け取られてしまうからです。これは日本人からしたら困りますよね。しかも「どんどん食え」って進めてくるんだから無理してでもたべますよね(笑)

でも、食べきってはダメなんです!食べきる事は中国人のメンツを潰すことになるので、もし食べきった場合は・・・なんと!もう一度作り直してきます。お金が無ければ、近所の家に借金をしてでもやります・・・恐ろしい。

結局、彼らは招待客に何を求めているのか?「もう食べられません!参りました!」と言わせたいらしいです。これは、たとえば料理が少なくても、外食でも同じです。つまり彼らの自己満足なのだけど、この感覚、日本人には無いと思いませんか?近くて遠いを実感しました。

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ハーブファスティングその後

中国留学の話から、ハーブファスティングの話って少々強引ですが(笑)2020年(令和2年)5月7日から5月10日朝まで3日ファスティングを実行しました。僕は3月末でハーブファスティング実践コースを終えてます。その後はどうすれば良いのか?考えましたが、まずはハーブ無しでもファスティングを継続する事にしました。

新型コロナウィルス流行中の現在、食べない事で免疫力を上げる事が出来るって知ってましたか?

今回も、ジュースもスープも作らないので、ジュースにはこだわります。イタリア製フベルの「ビーツと黒人参とベリーのジュース」を使用しました。

ファスティングをすると、心も体もリセットされる上に、作ったり、食べたり、片付けたりする時間が無くなり、全て自分の時間になります。個人的には自分の時間が増えるのは有り難いですね!

健康が気になる人、時間の無い人、やってみませんか?ファスティング中は固形物は食べませんが、液体はどれだけ飲んでもOKなので、仕事しながらでも3日から5日ぐらいは全然問題無くクリア出来ました。

今回も最後までお読み下さってありがとうございました。


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