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海人くんがなにかを表現するとき、そこにはいつも物語が存在するのだ。

先日、少クラで披露されたBounce。全編英語の歌詞でバリバリのダンスナンバーである。ダンス=髙橋海人。これは世界がひっくり返っても変わることはない。King & Princeに惹かれている人たちにとっては周知の事実だ。

毎度のように記述しているが彼は表現することに非常に長けている。ダンスの才能に恵まれていることはド素人が見ていてもわかる。しかし彼はダンスがうまいとかそんな稚拙な言葉で収まるような人ではない。表情や髪型に至る細部まで作り込まれた世界感。普段は子犬だとかそんな可愛いもので比喩されがちな彼だけれど。踊っているときにその世界にどっぷり入り込んで(もはや曲に憑依してるとも言える)前髪で隠された目で色っぽい視線を送り不敵な笑みを浮かべる。かっこいいとかそんなことではない。わたしのアホみたいな語彙力で表現するには失礼にあたる程のパフォーマンス。わたしはそのパフォーマンスに全身鳥肌が立つ。これが髙橋海人の真骨頂だ。と......

歌にしてもそうだ。甘い声をもちながらも低音パートではその甘さはもう存在しない。ジャニーズのキラキラアイドルの海人くんではない髙橋海人が現れる。(なんてたって彼のブレスやフォールは天才)彼の歌は映像を見なくても、目を閉じて聴いているだけで、光や音、匂いや温度、主人公がどんな人間であるのか。そういった情景がありありと浮かんでくる。歌がただうまいとかそんなことでは作り出せない、まるで小説を読んでいるかのような世界がそこにある。

Mazy Night初回盤Bに収録されている[今君に伝えたいこと]という曲では彼の才能が爆発している。(わたし調べ)





彼の言葉や文章。そこにも彼がいつも存在する。テキスト化された文章の一部を抜きとられても、あぁこれは彼の言葉だとわかる。

彼が作り上げてきた髙橋海人の世界観が確立しているのだ。

彼はいつだってわたしの尊敬する人だ。彼のようになりたい。彼の表現することのスキルの高さに嫉妬さえしてしまう。髙橋海人は天才である。


海人くんが何かを表現するとき、そこにはいつも物語が存在する。写真一枚でも海人くんが被写体になるとBGSが見えてそこから物語を想像するのだ。




#髙橋海人 #kingandprince #天才とは #物語 #アイドル #エンターテイメント

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