台湾にはいつになったら行けるの?
こんにちは!
大学生ブロガーのkai10です。
今回は台湾好きな方が知りたいであろう「台湾の外国人観光客の入国制限の緩和はいつごろか?」「日本人が台湾に元通り行ける日はいつか?」の二本立ての最新情報をご提供いたします。
台湾の入国制限について
さて、いきなりではありますが結論から言うと、日本人が台湾に観光目的で渡航することは現時点では期限を定めず認められていません。。。
5月ごろの情報では、10月ごろを目途に日本人観光客の入国制限を緩和する方針とされていましたが、日本での新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の推移が高い傾向により、8月に台湾における「中低感染リスク国」から日本は除外されました。
しかし、ビジネスで台湾に渡航する場合は、14日間の隔離措置をとれば渡航可能となっています。
台湾の新規感染者の状況
台湾の新型コロナウイルス感染者数は9月26日時点で合計で510人で、新規感染者数は一日あたり0~5人といったところです。
日本と台湾の初動体制の違い
日本と台湾は同じ島国ですが、感染者数の違いは明らかです。
これは日本と台湾の初動体制の違いが大きかったと言えます。台湾は感染者が出始めた2月末ころから外国人観光客に対して14日間の隔離措置を命じ、3月頃に外国からの観光客受け入れを中止し、他国からの人の流れを早い段階でシャットアウトしました。
一方3月上旬の日本は感染者数が日に日に増加傾向にある中、マスクを着けている人まばらといった状況でした。
その後事態は深刻化し緊急事態宣言が発令され、スーパーでの買い占め、マスク不足などを始め、日本の初動体制の遅さや、日本の弱点が浮き彫りとなっていきました。
現在の台湾の様子
さて、多くの人が疑問に思っていると思いますが、現在の台湾の様子についてお話します。
世界規模で見ても新型コロナウイルスの封じ込めに成功したと言える台湾の今ですが、人が密集する場所を除き、マスクをつける必要がないまでに回復したのが現状です。
とはいえ、いまだに警戒の意識が高く、元の姿とは程遠いと言えるでしょう。観光客で賑わっていた夜市でも活気は戻りつつあるものの台湾のあるべき姿ではありません。
しかし、屋外の観光地には多くの観光客でにぎわう場所もあり、経済はうまく回っていると言えるでしょう。
プロ野球でも最大収容人数の約4割の入場が可能となり、徐々に日常が戻りつつあります。
まとめ
未だに新型コロナウイルスの収束とはなりませんが、感染者数が減少傾向にあることは事実です。
現時点で、台湾は日本人観光客の受け入れをしていませんが、このまま日本の新規感染者数が減少し続ければ、年内にも台湾への日本人観光客の受け入れを解禁するかもしれないという噂もあります。
私たちに今できることは感染予防と密を避けることです。
私たちが今できることを最大限行い再び制限なく台湾に観光できる日が来ることが近い未来であることを信じましょう。
では!また!再見!
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