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広告種類多すぎてわかんないので勉強しました

広告って種類多すぎません?

こんにちは!新卒1年目で企業様のマーケティングをご支援する会社で働いております、中村海渡と申します!

業務としては、企業様のメディアインハウス化を支援するSaaSプロダクト「SEARCHWRITE」のマーケティングユニットの一員として、
インサイドセールス部隊の立ち上げ・仕組み構築を行っております。

今回は、「広告」について勉強していこうと思います。

正直広告についてまだあまりよくわかっていません、、。

なんか、種類とか配信の仕方とか多すぎませんか?(笑)

何が違うのか正直わからないなというのが、広告を運用したことがない人の感想かなと思います。

なので今回は、目的に応じた広告の種類や、配信の仕方を勉強してまとめていこうと思います。

①広告を出す目的をファネル図から考える

まずは広告を出す目的を考えるそうです。

どうやって考えるのかと言うと「ファネル図を使って考える」と、広告運用をしている友達が言ってました。

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ファネル図引用元:https://innova-jp.com/purchase-funnel/

ファネル図というのは、顧客が商品やサービスを認知してから購入するまでに至るプロセスを表した図でございます。

このファネル図を用いて、自社のサービスの課題はどこにあるのかをまず考えていくのがいいそうです。

そもそもサービスを認知されていないのか?
興味関心を持たれずらいのか?
比較検討をあまりされないのか?
検討までしているが購入をなかなかしてくれないのか?

ファネル図のどこに課題があるのか?
それを見つけたら次はその課題ごとに最適な広告を理解していきます。

②目的に応じて最適な広告を選ぶ

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上記の図が目的(ファネル図)に応じた広告施策一覧です。
(自分で勉強して作ってみました)
それぞれ特徴を見ていきましょう!

YouTube広告

動画メディアの中で最も閲覧数が多いので様々な世代に幅広く自社について認知してもらえるという特徴があります。

さらに、キーワード・趣味嗜好・居住地域・年齢等のセグメントを行う事で、求めるターゲットに対して、少額からでも広告を出稿する事が出来ます。

認知~行動まで幅広く課題解決できる施策ですが、認知施策として用いられることが多いです。

↓↓↓YouTubu広告の運用のコツはこちら↓↓↓

メール広告

メール広告は直接見込み顧客にアプローチすることができます。
メールボックスに直接配信できるので、ディスプレイ広告より認知されやすいです。

また、入稿から配信までの期間が短く、急なイベント告知にも対応できます。

基本的にはメール広告もYouTubu広告と同じように認知施策として用いられる場合が多いです。

↓↓↓メール広告についてメリットなどをまとめた記事はこちら↓↓↓


記事広告

記事広告は第三者の立場から商品のメリットデメリットを伝えられるので信頼を得やすく、認知~興味関心を惹きやすい施策です。

また、文章と画像を駆使した情報でサービスを紹介できるので、競合との差別化ポイントを伝えやすいという特徴もございます。
そのため、比較検討層にも打てる施策となっています。

↓↓↓記事広告についてメリットや活用シーンをまとめた記事はこちら↓↓↓

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、リターケティングできることが一番の特徴です。
*「リターゲティング」も「リマーケティング」も意味は同じ。

一度WEBサイトを訪問したことがあるユーザーに対して広告を配信できるので、認知をさらに強めたり、興味関心を惹きやすい施策になっています。

また、タイミングによっては、比較検討・行動まで促せる施策となっております。

さらに、テキスト以外の画像や動画も用いることができるのも特徴です。
テキストだけでは伝わりにくいサービスもうまく説明できる可能性が高まります。

↓↓↓ディスプレイ広告についてまとめた記事はこちら↓↓↓

DSP広告

DSP広告は、特定のユーザーに向けて広告を配信することを目的にしています。
特定ユーザーを選定する基準としては、年齢・性別・地域などのデモグラ情報に加え、WEB上での行動(検索履歴や閲覧サイトのカテゴリなど)すべてになります。
その中で、条件に合った「ユーザー」へ広告を配信することができます。

特定のユーザーへの認知~行動まで幅広い施策として用いられます。

また、通常のディスプレイ広告で「最適化」を行うためには、クリエイティブのABテストなどでPDCAを見つけていく必要があります。
しかし、それでは工数も時間も無限にかかってしまいます。

DSP広告であれば、その最適化を一瞬でシステムが判断し、常にユーザーにとって最適なクリエイティブを配信できます。

↓↓↓DSP広告についてまとめた記事はこちら↓↓↓

リスティング広告

リスティング広告は広告がクリックされることで課金される仕組みとなっているので、固定費がかかりません。
そのため、極端な話、何千円、何万円からでも実施可能となっております。

商品・サービスを検索している購買意欲の高いユーザーにのみも広告表示が可能なため、高い成果がすぐに期待できます。
自然検索と違い、意図的に上位表示も狙うことができるため、確度の高いユーザーの目にふれるチャンスを増やすことができます。

興味関心のあるユーザーや、比較検討しているユーザーに有効な施策です。

↓↓↓リスティング広告のメリットや運用ポイントに関する記事はこちら↓↓↓

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告はユーザーが広告をクリックしても会員登録や申し込み、商品購入などの成果が発生するまでは報酬が発生しませんので、無駄なコストを極力抑えられます。

リスティング広告などは広告運用テクニックにより集客コストが変動します。最適化のために常に仮説検証を繰り返しながら運用しなければいけません。それに対し、アフィリエイト広告は、集客は広告をメディアに掲載したアフィリエイターにより行うので手間がかかりません。

↓↓↓アフィリエイト広告に関する記事はこちら↓↓↓

SNS広告

SNS広告の一番の特徴は、正確なターゲティングを行えることです。
SNS広告では個人のユーザー情報に基づいて細くターゲットを絞り込むことができます。

特に若い世代へのリーチに強く、商品やサービスの認知度向上や、それに伴って潜在層へのアプローチも行うことができます。

また、SNS広告は「ユーザーによって広告が拡散しやすい」という特徴もあります。

広告の拡散とは、タイムラインに配信された広告にユーザーが何らかのアクションを行うことで、広告が拡散され、より多くのユーザーに見てもらえる可能性が高まることです。

独特な広告や、面白い広告を配信すれば、より高い成果を上げることができます。

↓↓↓SNS広告に関する記事はこちら↓↓↓


まとめ

自社に最適な広告をどのように選択していくのか理解していただけましたでしょうか?

「ファネル図で課題を分類し、そのステージに応じて最適な広告を選択する。」

そしてステージごとに広告の種類が変わり、それぞれの特徴を理解して選択することが大切です。

目的に応じて最適な広告を選択するための一歩目にこの記事がなれたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!




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