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地方創生ベンチャーサミット2019で、地方創生について考える

今日は、熱意ある地方創生ベンチャーサミットに参加してきました。弊社も登壇機会をいただいたので。

前職から関わっているこのイベント。さらにスケール感増してました。以前よりも地方創生に興味を持っている、可能性を感じている人が増えてきてるなと思って嬉しくなりました。

地方創生のゴールってなんだろ?と考えさせられることが多かった。   人口が増える?開業率、起業家が増える?税収が上がる?

全部正解だなって。

でも、やはり大事なのは、自分の人生において「ワクワク働ける、生きていける選択肢が地方にいかにあるか」だと思いました。知の集合、人の集合は東京に勝てません。情報格差は正直地方にいても感じないけど、知的好奇心を醸成する場所の格差は感じる。

これからの地方は、いかにそこにいる人たちが楽しく自分を磨けて、チャレンジできて、失敗もできて、社会に貢献し自己肯定感を高めていけるかが重要だと思う。

脱線するかもしれませんが、東京はほとんど出来上がっている。それを今から壊してリプレイス、リスタートするのは勇気も時間もいる。

逆に、無い物づくしの地方において、東京以上に可能性があると思う。知的好奇心の場を作ったり、チャレンジして失敗しても許される文化を作ったりと。

そこで重要なのがリーダーシップ。

・空気を変える・仕組みを変える・人の意識を変える。

これが、今の日本、地方に大事なリーダーシップなのかなと感じました。

なにはともあれ、みんなが生きたいように生きて、チャレンジできて、失敗もできる世の中が必要だと改めて感じました。

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