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アボガドはhave to

このタイトルには一つ間違いがある、それは「アボガド」ではなく「アボカド」が正しいということだ。

しかし、飲食店のメニュー等で「アボガド」と表記されていることは多々ある。

そこで、今回はなぜアボカドがアボガドと呼ばれるのかについて言語学的に書いてみようと思う。

端的に言うと、アボカドの「ド」に引っ張られて一つ前の「カ」にも濁点をつけた方が発音しやすいからだ。これは日本語に限らず英語でも見られる現象で、その最もわかりやすい例が「have to」だと思う

通常「have」は「ハブ」、「to」は「トゥ」と発音されるが「have to」の時は「ハフトゥ」と発音されるこれもアボガドと同じで「to」に引っ張られて「have」の音が変化している。

つまり、アボガドはhave toなのである。

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