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本当に「何者」でもなくなっちゃった。


“「先生」ではなくなった僕が「何者」になるのか楽しみです。 ”

こんな一言で締めくくった教員生活最後のnote。

教員を辞めて、今日でちょうど8ヶ月。

僕は無職になりました。

本当に「何者」でもなくなりました。笑


いや、笑えません。


逆境をチャンスと捉えるのが特技です。

この間、「何があったか」は書ける範囲で年末に1年を振り返ろうと思いますが、この1年は「ド・ドンパ」のような1年でした。(一度も乗ったことないけど。)途中酔って気分が悪くるかのようにしんどい時期もありました。ただ一旦ジェットコースターから降りて、年を越す前に自分で運転できるゴーカートに乗ることにしました。

2週間前に退職を決意し、またどこかに就職するという選択肢もありましたが、私には就職することよりも、ずーっとやり切りたいことがあります。

今年の1月から通い始めたプログラミングスクールG's Academyで作ったプロダクトが正直まだ完成していません。夏くらいからずーっと心の中で「完成させなきゃ」という想いがありました。

この先もその想いをずーっと中途半端な想いを抱えたまま、他のことをやるのは嫌だなと思い、せっかく辞める選択肢を選んだから、このプロダクトを作り切ろう!と決意ました。なので、これから当分の間は、1日の半分以上をWebサービス開発に充てようと思います。


当面の3つの方針

①canauの開発
STAND OUT(札幌市主催のリード・エンジニア育成事業)やEdvation Opne Lab(経産省主催Ed Techの「次代のイノベーター育成プログラム」)に選ばれ、2月に成果報告会が待っているので、そちらに間に合うよう本格実装を目指します。

②コーチング業の本格化
コーチングはこれからの教育の基本の指導方法になってくると思います。それだけじゃなく、コーチングで私自身が変われた経験があるので、コーチングを通して一歩踏み出して挑戦したい人を応援します。

③アルバイト
正直、①と②だけで生活していくほどまだ私にはスキルも経験も足りません。ライスワークとしてアルバイトで生活費を稼ぐ予定です。おすすめのお仕事があればぜひご紹介ください。(労働時間も条件もかなり限りがあります。)


要は、お笑い芸人みたいな人生を歩む

この計画を考えていて思ったのは、よくお笑い芸人がテレビで話している生活に挑むんだなぁと。やりたいことのためにアルバイトしてまで取り組む。どうしても打算的な人生を歩めない私は今一番やりたいことをやってみようと思っています。
開発がうまくいく保証はなくて、正直怖いし、この記事を書いているこの瞬間もずっと今まで味わったことのないような緊張感に包まれています。
だからこそ、面白いのかもしれません。サッカーやっていた時から絶対に勝てる試合よりベストパフォーマンス出さないと勝てない試合の方が燃えていたし、何よりワクワクドキドキしていました。

昔から変わらない愚直な自分を信じて、「怖いけどやってみたいこと」を頑張ろうと思います。

転職後、お世話になった皆様ありがとうございました。突然の退職でご迷惑をかけしてすみませんでした。本来であれば直接ご挨拶するべきところをこのようなカタチでの報告となり、申し訳ございません。
驚かれていることかと思いますが、何とか元気にやっております。

これからはこまめにnoteを書いていきます。このnoteが誰かの励みに、明日を生きる糧になればと思って書いていこうと思います。そして、あなたが読んでくれたことが私の応援につながります。これからどうなるかわからない旅に出ますが、全ては小さな一歩から始まると信じてコツコツ頑張ります。



以上、決意のnoteでした。

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