すみかは、教育界のレッドブルになる。
こんにちは!
株式会社すみかの月館です。
「教育と社会を近くする」会社を運営しております。
100日noteにチャレンジ中。今日は99日目!
自己紹介はこちら↓
今日は、私が戦略を考える上で、ベンチマークしているレッドブルについて書きたいと思います。私は本気で「教育界のレッドブルになる」と思っています。そのために、今考えていること、取り組んでいることをこのnoteでお伝えいたします。
レッドブルが仕掛けるイベントは面白い
でおなじみのレッドブル。コーラの次くらいにレッドブルは知られていると言っても過言ではないでしょう。
なぜこんなにもレッドブルは有名なのでしょうか。
また、レッドブルはさまざまなマイナーなスポーツやエンターテイメントのスポーツの応援も行っています。
このマーケティング戦略と有名ではないスポーツやエンターテイメントを応援することによるファン創出の戦略があまりにも素晴らしすぎて、経営者としてとても勉強させていただいております。
私も1参加者として、レッドブルの大会に出ました。
この大会は、大倉山スキージャンプ場という本来上から勢いよく飛ぶための施設を、下から上に激坂を400m登るという頭のよろしくないスポーツ大会です。笑
でも、こうしたスポーツに熱狂する人たちがたくさんいること、ここに来るとめっちゃテンションが上がる空間作り。どれも、「さすがレッドブルさん」と誰やねん目線で勉強になっています。
「エナジードリンク」という市場をレッドブルが作った。
レッドブルはオーストリア人のマテシッツ氏が、タイの清涼飲料メーカーとライセンス契約した清涼飲料水を、1987年にエナジードリンクとして発売しました。
レッドブルが出る前は、栄養ドリンクとして「リポビタンD」が人気でした。
リポビタンDは、「疲れた時に飲む」など「マイナスをゼロにしたい」ときに飲むイメージがありました。
レッドブルはそこに着目し、「翼をさずける」というキャッチコピーがあるように「もっとがんばりたい!」「飲んでいる自分はイケている!」というさらにプラスの自分になるために飲むというブランディングを図りました。
その結果、レッドブルが「エナジードリンク」という市場を確立し、世界で70億本を超える売り上げを出すくらい世界中に広まっています。
レッドブルは、メジャーじゃないスポーツ&エンタメを応援している
先述した通り、レッドブルはBMXバイクやエアレースなど、レッドブルが企画していないと、知ることがなかなかできなかったスポーツにスポットライトを当てて、そのスポーツに本気で取り組む選手を応援しています。
と創業者マテシッツが語っており、
という思いが、レッドブルという飲料1つで世界の誰もが知る商品になっていきました。
もっと教育に関わることをカッコよくしたい
すみかが取り組むことも、もっと「教育」にスポットライトが当たるように「真面目に」イベントをやるのではなく、少しでも面白く、楽しめるように設計をしています。
・進路相談フェス-canau-
・課題探究プログラム-inori-
・先輩インタビュー
それで実際に3年生にインタビューしてできた動画がこちら
など、「学校らしからぬ」企画を提供してきました。「教育界のレッドブル」を目指して、プログラムの企画運営をしています。
具体的に教育界のレッドブルとは?
もっと、先生や生徒が熱狂できるプログラムを作っていきます。参加している人たちが「おもしろっ!」と思える環境を作り続けます。
そのために、私たちは、現在教育プログラムだけではなく、さまざまな観点から教育を盛り上げようとしています。
現在進行形で進んでいる規格として、30歳前後のビジネスパーソンから高校生までに届ける健康食品開発や、対話をしながら自己理解が進む自己理解カードなど、私たちはあらゆる角度から子どもたちが自らの可能性を切り開けるような取り組みをし続けます!
という宣言をして本日のnoteは終わりたいと思います。
こんな世界観が好きで、一緒に事業を作ってくれる方を募集しています。
CFO(最高財務責任者)・CSO(最高戦略責任者)など、財務系や戦略系に強い方を募集しております。
ぜひ一緒に今までにない新しい教育のカタチを提案していきましょう!
いただいたサポートは、オンライン進路相談会の活動費に使わせていただきます。