Kaito📖

栃木県/鹿沼/23歳/ 現在、高校2校兼務の非常勤講師をしています! 教科は保健体育で…

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栃木県/鹿沼/23歳/ 現在、高校2校兼務の非常勤講師をしています! 教科は保健体育で、専門は剣道です。 教育関連の本を読んで、その内容に自身の感想と意見を書いてアウトプットしていきたいと思ってます! 良かったら読んでいってください。

最近の記事

~~友だち~~

皆さん、今までに友だちは何人いましたか? 1人?10人?それよりも多い?など人それぞれあると思います。 今回は【友だち】をキーワードに考えたいと思います。 友だちってなんだろう? ひとりになる勇気、人とつながる力 著者 齋藤孝 これを読もうとするきっかけとして、私が現在、非常勤として行っている高校の保健の授業を担当しているクラスのことです。 このクラスは現在、クラス内にいるいわば一軍(中心的なグループ集団)と呼ばれる集団が周囲に圧力や悪口を言う集団がいます。もちろん先生

    • 学校とは洗脳工場と同じところ

      これまで、学校教育について肯定的な考えやそれに関係する書籍を紹介し、noteに投稿してきました。 逆に今回「肯定」ではなく、「否定」を基に読んだ書籍を紹介していきたいと思います。 ~~はじめに~~私が読んだ本は 「すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論」 著 堀江貴文 この本の内容を簡単に説明しますと、ホリエモンこと堀江貴文さんが現代の学校教育について自分たちは洗脳されているというのをテーマで、学校が行っていることは子どものころからさまざまな「~してはいけ

      • 「伸びる子ども」に育てるには📚

        こんばんは、年が明けたと思ったらもう2月になろうとしています。 私は卒業論文の審査会が終了し、2月になって作成しています。 (今月もバタバタしてしまい、今に至ります💦) さて、私は今回以下の書籍を読みました。 本の内容として、教育という枠組みからは『科学的根拠』があり、それに基づいてどのようにしたら子どもの成長という能力も含めてどうしたら成長することができるのか、自分のこどもへの子育てにも役立つのではないか、を中心に項目を通して記されています。 しかし、今回は教育の本

        • どうして勉強しなきゃいけないの?🤨

          皆さん大晦日はいかがお過ごしでしょうか?今年は大変な年になってしまいましたね。現在でも東京を中心とした感染者が拡大しています。 私自身(皆さんも含めて)、感染対策のためにマスク着用を余儀なくされていると思います。一人でも命が助かりますように祈って、手洗いうがいそして毎日気を引きしめて乗り越えていきましょう! 来年は良い年になることを祈って! ――――――――――――――― さて、今回のnote投稿の本題に移りましょう! 今月は2回目の投稿となります。 私が2冊目に

        ~~友だち~~

          学校一の落ちこぼれが先生になる!?

          「お前は何してもできない落ちこぼれだ。」 「お前は学校で一番のバカだ」 こんなことをあなた自身が言われたらどう思いますか? 私自身は気持ち的に悲しくなりますし、気持ちの良い言葉ではないですよね。こんな言葉を言われたり自分自身そう思ってなくても気持ちが萎えてしまいます。 ―――第1章 書籍紹介と内容――― 書籍「オール1の落ちこぼれ、教師になる 宮本延春(2009)」  今回この本を取り上げるにあたって、現在の学校という場の現状と比較しながら、著者が教師に至るまでの経

          学校一の落ちこぼれが先生になる!?

          学校が目指すものとは?🤔

          こんにちは、Kaito📖です!! 皆さんは「学校」と聞いて何を想像しますか? 「学校って単に決められた教科について勉強するところでしょ?」 「子どもに知識や決まり事を教え込むところ?」 など「学校」について考えることは人それぞれ異なります。 第1章 学校づくりにおける大切なことは? 第2章 何事にも挑戦することの精神とやってみる!          第3章 鈴木敏夫さんへのインタビュから~              考察 を主体とするとともに、今回読んだ書籍と今回の

          学校が目指すものとは?🤔

          📖『教え上手』になるには📖

          こんにちは! Kaito📖です! 皆さんは学校の教師と義務教育の小中学校で、 多くの人と出会っています その先生の中にこんな先生はいませんでしたか? この先生の授業面白い! この先生の教え方はわかりやすいし、やってて楽しい! この先生とは気が合うなぁ~ と思った人はいるんではないしょうか? 私もありました! 小学校のころ、ノートを一切使わずに生徒と一緒に勉強して身に付けたいという目標を定めてから授業に入るような構成をしていました。 このように、私たちが今まで『教

          📖『教え上手』になるには📖

          教師へ道 本から学ぶ📖 初投稿

          『教師の資質 できる教師とダメな教師は何が違う?』 (著 諸富祥彦) 私が読んだ本は『教師の資質 できる教師とダメな教師は何が違う?』という著者の諸富祥彦さんの本を読みました。とくに、私自身で重要だなと感じたものを2つにまとめました。 ①『教師の理想の存在と生きがい』 私の父が中学校の教員でありましたが、周囲の先生方や保護者、生徒からの信頼が強く、その人間性と教師である責任感も尊敬されてるように感じました。   この本のなかでもありましたが、できる教師とダメな教師は確かに存

          教師へ道 本から学ぶ📖 初投稿