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【古民家紹介】家賃○万円?!今住んでる古民家を紹介します!

こんにちは。随分と久しぶりの更新となってしまいました。
実は6月中旬に第一子(娘)が生まれまして、慣れない育児に奮闘しておりました。
今日から不定期ですが、また更新を再開しようと思いますのでよろしくお願いします。

さて、今回はタイトルにもあるように今住んでいる古民家を紹介します。
普段YouTubeでは「移住」や「田舎暮らし」について発信していますが、
そこで気になるのが「古民家」じゃないかなーと思うので、参考になれば嬉しいです。

家賃は?どんな古民家に住んでるの?

今僕が住んでいる古民家は地域の不動産屋さんから紹介してもらいました。

  • 駐車場1台分

  • ちょっとした庭付き

  • 4DK

これで家賃43,000円です。
どうですか?安っ!と思いました?
僕は引っ越す前は大阪の浪速区にマンションを借りていて
2DKで7万ちょっと払っていたのでかなり安くなりましたね!

住んでいるのはこんな古民家〜庭編〜

今住んでいる古民家にはちょっとした庭があります。
こんな感じです。

参照:【古民家紹介】家賃○万円?!今住んでる古民家を紹介します!

今は大阪から持ってきたガジュマルの木しか植えていませんが、
今後はちょっとした家庭菜園スペースにしたいなと思っています。
YouTubeのコメントでもいただきましたが、こんな使い方も良いなと思いまいした。

コメントありがとうございます!

そして、奥の方には以前住んでいた方が植えたのかどうかは定かではありませんが、立派な梅の木松の木キンカンの木があります。
梅の木には梅の実がなっていましたよ!ただ知識が乏しく、
どうすることもできなかったので来年は梅酒作りに挑戦してみようと思います。

参照:【宮崎移住】田舎暮らしの理想と現実


そしてこちらも大きな松の木。
ここには色んな鳥が来ます。家の中から野鳥撮影ができるなんて贅沢ですよね。
都会では考えられない光景です。

参照:Instagram


こちらは金柑の木。
ここにも鳥がよく来ます。
キンカンもジャムにしようか悩んでいたんですが、気付いたら鳥に全て食べられていました。泣
こちらも来年に期待ですね。

参照:Instagram


住んでいるのはこんな古民家〜リビング編〜

さて、中に入っていきましょう。まずはリビングから。
リビングは元々4畳と6畳の部屋に分かれていましたが、仕切りを取っ払い
思い切って10畳のリビングスペースにしました。

さらに全面畳の部屋でとても暗かったので、ニトリで敷くタイプのフローリングに変えてみました。
白系の色なんでこれだけで部屋が明るくなりました。
これ、古民家に住む際の裏技かなと思います。

約10畳のリビングスペース。
参照:【古民家DIY】超簡単!3分で解説!畳からフローリングにする方法!

実は、大阪にいる頃から古民家に住むのは決まっていたので、
ソファも古民家に合うような形・素材を選んでみました。
これが本当にもう大正解で、僕たち夫婦のお気に入りです!

参照:【地方移住】宮崎に移住してわかったこと。
参照:ついに我が家にも"アレ"が届きました。

住んでいるのはこんな古民家〜作業部屋編〜

続いて、作業部屋です。
ここは言わば僕の部屋ですね。現在リモートワークなので、この部屋で仕事をしたり
動画の編集作業をしたり、1人になりたいときもこの部屋を使います。笑
最初紹介した庭がリビングからこの作業部屋まで続いているので、野鳥を見ながら仕事ができる贅沢な環境です。
こんなことができるのも田舎・古民家の醍醐味ですね。

参照:Instagram

住んでいるのはこんな古民家〜寝室編〜

最後は寝室を紹介します。
先程の作業部屋と寝室も仕切られていたんですが、ここも取っ払って
広々としたスペースになります。

寝室と作業部屋。

古民家のデメリット

はい、ここまでざっと今住んでいる家を紹介してきました。
雰囲気も良く、落ち着く空間で僕たち夫婦もとても気に入っています!
が、やはりデメリットもあるなと感じるので、そこを少し紹介します。

1.断熱が弱い

前提として、ここは宮崎県です。
ですが、古民家の冬はとっっても寒いです!!
これは正直驚きました。
外では2月くらいにはロンTだけでもいけるのに、家の中は寒い…。

昔の家なので、断熱素材も古いのと、隙間風による風の侵入が原因かと思われます。

急遽、石油ファンヒーターと電気カーペットを購入しこの冬を乗り越えることができました。笑
これから古民家に住む際は参考にしてみてください。

2.虫が多い

まぁこれは引っ越す前から予想はしてたんですが、やっぱり多いです。
光によって来る習性があるため、夜はカーテンを開けられません。
上記でも書いた通り、やはり隙間があるのでそんなところからも侵入します。
この前は羽蟻が大量に発生してました。(侵入経路は突き止められましたが)
あと大きいカマキリ。(これはどこから入ったのか謎のままです。笑)

3.段差が多い

これはお年寄りや、小さなお子さんがいるご家庭は注意が必要です。
実際に僕のおばあちゃんも段差でよろけていました。
古民家はやはり今の家と違うということを意識していないと、怪我でもしたら大変です。
僕もおばあちゃんがよろけたり、娘が生まれてから意識し始めたところではあるので
これから古民家に住もうと考えている方は、住む前にチェックしておきたいポイントですね。

まとめ

ここまで古民家のメリット・デメリットを紹介してきました。
僕は古民家に住んで後悔はしていませんし、とても魅力的な家だなと思います。
今住んでいる地域では、マンションやアパートを借りるより安く住めますしね。
今回紹介した内容以外にも、地域や構造でまた違ってくると思うので
あくまで参考程度に見ていただけたら幸いです。

これからもYouTubeを中心に、移住や古民家関連、そして田舎での子育てについて発信していきますので
良ければチャンネル登録や高評価、このnoteのスキなど頂けるとすごくモチベーションが上がります!笑

ではこの辺で。

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