見出し画像

自伝 / 第4部 留年。

㉔地区2位の進学校へ進学
💬不登校が色々と影響する
💬地区1位の進学校も受けれたがバクチだった。
💬受かればバンザイ。だけど万が一落ちたら…滑り止めで行く高校がイジメてた極悪な裏の主犯格、Oが行く学校と同じ高校…
今やイジメで名の知れた滋賀県大津市、世間をさわがせた滋賀県大津市の一大事件があった時、イジメ=大津市と報道で毎日毎日イメージが流布された。イジメ=大津市とテレビで連呼されてるとき、加害者である彼は…自分の名前の響きが何度もワイドショーから流れ、同じである偶然、奇しくもイジメ事件で自分の名前を連想させられる、この偶然に、彼は何か考えただろうか…)

💬受ける前から ハラハラしたくなかった…
💬仕方なく安全を考慮して ランクを一つ下げ、確実な地区2位の進学校を受験して合格。💬大親友のアダチ君と同じ高校へ。

㉕気晴らしに勇気を出してサークルへ
(恩師たちが創った
「ちゃれんこ」で踊り始める

💬不登校とか色々あったが…誘われて、ダンスが やっぱり好きだから。楽しいから始めた。(ぼくの命をつないだ表現遊びの居場所)

㉖家出中の父がクレーンに巻きこまれ大事故

(高校合格の知らせと同時期
(まさに光と闇

💬出稼ぎ先の場所は、郵便物から千葉だと判明していた。

💬高校の合格発表の数日後辺りに、父親が建設現場のクレーン事故に遭い、重度の腕の複雑骨折になる。
💬それから関東の病院に通い、関節にボルトを入れたり手術を繰り返すが、片腕は不自由で障害者認定を受けたらしい。
💬そして父は働かなくなる。

㉗母が父の借金の肩代わり
(約300万の肩代わり開始

💬前の出稼ぎ先で父は知人の保証人にサインして、結果的に数百万の借金を肩代わりさせられ、その肩代わりは結局父が母に催促して負わせ任せ、捨てた家庭に…母に…借金を押しつけ、完済まで数年間払わせ続け…この頃から父の借金肩代わり問題で…家の家計は衰退していく。。。。家庭崩壊の序章…


㉘社会からの脱落に思い悩んだ高校時代
(ひいばあちゃんに癒やされる日々、隣に座り毎週TVで仮面ライダー見てた)

💬中学時代の古傷がフラッシュバックして、実際高校に通えたのは1か月半だった。
💬最初は弓道部に入った
💬だけどサッカーがやりたくて転部した。

💬高校生活はイチから楽しめるんだと、意気揚々に考えていた。

💬だけど甘くなかった。
💬地域の審判講習会で、イジメ主犯格が通う高校も来る…と…もしかしたら会うかも…

💬ささいなきっかけで歯車が狂い

💬過去の記憶がフラッシュバックして、古傷が再発して不登校になった。
💬高校は留年制度がある…

💬教室復帰するために、夜中の学校に慣れるために、人けの無い夜9時の校舎に、自分なりの精一杯の努力で、二三回 頑張って練習に通った。

💬留年が決まった時…一緒の高校に進学した親友や…新しくクラスメイトになった同級生と… … … …アダチと一緒に進級出来なくなったのが、切なくて…申し訳なくて、、、、…
悔しくて…悔しくて、、、、

💬学校に通う練習に夜の教室に見納めにいった時には、既に留年が決まっていた。。。。
💬担任と無人の夜9時過ぎの校舎で…教室で…泣いた。


㉙ダンスサークルも丸2年間も参加休止

㉚留年留年…
(普通じゃない疎外感や孤独感の闇

㉛街中に出かける練習
(真夜中のマックスバリュへ月2回

💬近所の目や人の目 世間の目が怖かった。
💬また引きこもりになった。

💬社会が目覚める前、朝4時くらい、たまに気晴らしに無人の庭に出て、朝焼けの空を見て救われていた。

💬同じ高校に在学してるから気まずくて、申し訳なくて、アダチ君とは3ヵ月に1回会うくらいだった。

💬ずっと家にいて暗い日常の中、違う高校に進学したケイ君は、ボクが不登校であるにも関わらず、気さくに家に呼んで連絡をくれて
、週1ペースで遊んでくれて、支えてもらった。おじいちゃんが毎週 軽トラで送迎してくれた。

💬そして二三か月に一回、母も気を遣い、気晴らしに遠出させてくれた。人目が気になるから、新庄市から出るまでは後部座席にかがんで隠れ、人目を社会を気にしながら、2時間ほど離れた、近所の人目から解放されたイオンへ。つかの間の気晴らしと娯楽だった。サッカー雑誌を見たり、NARUTOのマンガ本を見たり、家電や携帯電話の模型を見たり、楽しかった。

💬数回 遠くに出かけ、ようやく街中に慣れてきて、、近所でも出かける練習。。
💬夜10時 閉店間際の 人けの まばらなマックスバリュへ

💬当時は好物のアイスを買うついでに
💬社会に慣れる出かける練習。。

💬人目に慣れる練習として、月二三回出かける。

💬他県なら気楽だから、気晴らしに、姉が大学で住んでた仙台へ、1週間くらい遊びに行ったりもした。背が伸びてて姉に驚かれた。

㉜ダンスサークルへ復活して復帰
(サークルの恩師 樋口さんから
(年賀状で誘われて復帰
(ちゃれんこが唯一の居場所…生きがいに

💬誘われ、きっかけをもらい、心臓バクバクさせながら、学校に通えてる普通の高校生のふりして、ダンスサークルへ復帰。

💬今では、中学から入り、高校 社会人を経てスタッフもして、生きる楽しみ 生き甲斐、いわば本質的なホーム、居場所 です。

㉝弟が高校から不登校に…
(我が家の家庭崩壊の本格的な始まり
(不登校とは社会ではアリ地獄だ

💬吃音症の弟は小さい頃から、対人が苦手だったらしい。それに加え兄が不登校であることを からかわれたりして、当時は大人しかった弟は、中3の文化祭辺りから、しばしば休みだすようになり、不登校し始める。

💬弟は高校に合格するが、制服の採寸からサボり、入学式すら休み…入学した高校を初日から全て不登校する。(彼も、また家庭崩壊の犠牲者だ。ごめんなさい。)

💬あれほど不登校は蟻地獄だと説得したのに
…兄を真似る形で不登校の蟻地獄に踏み入る。。

💬ほんとの家庭崩壊の始まり。

㉞国のテストに一発合格!高卒の資格取得
(定時制に4年間も通うか悩んだすえに
(一年間で高卒認定試験に合格する

💬定時制高校と迷った結果…便利な資格試験、昔で言う大検制度を見つけ、勉強を追い込みかけして、運良く一発合格。
💬高卒資格の国家認定取得しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?