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本気で調理職になりたい学生に告げます。(パティシエ、パン屋込)

こんにちは花です。

今回は本気で調理の仕事につきたい学生向けの話です。

おそらくこれを見るってことは学生、または社会人でこれから調理をする方のような気がします。

今回はそのような人向けの少し残酷な話を交えながら話しましょう。

馬鹿ばっか

いきなしハードな事を言いますが正直これ本当です。
大学行けないから専門、とりあえず専門って方マジで多いです。

基本的にその時点で、時間だったりお金だったりかなり色々もったいないです。
なんとなくイメージだけで入る前にバイトやってみる、ググってみる、してみてください。

生徒の大多数は地頭があって入る方、そうそういません。
ちなみに自慢ではありませんが私は大学入れはしました。受かったのは文学部でした。

しかし、大学行って個性がないのが辛くて行くのやめて調理の専門学校に入ったんですよ。

専門入って思ったのは基本的に頭が弱い子が多い。

暗記が出来ない。
世の中の常識がわからない。
損得がわからなく、損ばかりする。

このような子が多いです。なんでだろうと首を何回も傾げていたのを覚えています。
ちなみに馬鹿にはしてません。
純粋に情報を自ら稼いでいない。何も考えてない子が本当に多かった。

正直大学行けるレベルの人が調理学校行ったらそれなりにチート無双できると思います。

実際クラス内は地頭良く、チート無双してる人数名と本当に夢中に心から好きで料理している人ごく僅か、その他何も考えてない人大勢でした。

飲食は底辺職

とよく言われる理由は何も考えてないとこからだと思います。

高学歴が飲食業界やったらどうなるのか面白いような気がしますがそんなに儲からないからやらないだろうな。

話がそれました。
なので調理の学校入る方はその他大勢にならないように気をつけてください。

そして選考した調理学科だけがあなたの人生ではありません。合わないなと思うなら早めに行動するといいと思います。お菓子やパンの方が合ってたって方も多かったりします。

地味な仕事から病むことが多い

この業界は本当に閉鎖的な場所で、心から楽しめる人よりも、楽しめなくて心が空っぽで働いている人のが多い職場です。

嫌な景色たくさん見ると思います。単純作業にやられている方とても多いです。

料理は9割の下ごしらえと1割の仕上げでできています。

地味な作業が9割です。その地味さを知らずに専門に入る子が多いです。

某料理漫画のお陰で勘違いした人たくさんみてきています。

そのため離職率がどの年代でも多いです。
私も何回も病みました。
この話は後日しようと思います。

夢をみて入って破れる人がとても多い。
宝くじのような世界です。

私の同級生は一クラス30名程いましたが今も現役でこの調理業界にいる人は私含め2名です。

ここまで読んでまだ調理やりたいって方がいたらそれは行ったほうがいいのかなぁと思います。

前の記事でもう少し深い事を書いた記事があるので読んでみてください。

今回は若者に向けたメッセージで書いてみました。やりがいはありますよ。

また会いましょう。花でした。🐈







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